新しく作って始めたメニューには、微調整を加えることで、どう動きがあるのだろうかとテコ入れをしています。
たとえば、価格改定。あるサービスの値段がいくらが妥当か、分からないこともあります。
価格改定とは、たいていは値上げを言うのでしょうが、あえての値下げで動きを見ることもやっています。
新しいメニューのテコ入れ。内容・書き方・いくらでか
ホームページは自分でいつでも修正変更が可能なので、あるメニューを始めようと思ったら、その日のうちに作ってアップしてしまうことが多いです。
あれをやろう → メニューを考える → アップする
これが自分で仕事をすることの醍醐味のひとつだと思っています。
ただし、その日に考えてアップしているので、少しずつテコ入れが必要であったりします。
テコ入れの対象は、
・サービス内容そのもの
・文章の書き方
・いくらでやるか
この、↑ いくらでやるかという部分が、実は難しいところだと思っています。
もちろん、自分で決めた金額ではありますが、ある程度まで妥当である必要があります。
そのため、いくらでやるかのテコ入れも加えています。
値下げの価格改定だっていい
自分でやろうと決めて、考えて作って始める、新しいサービス。せっかく始めるのであれば、ぜひとも申し込んでもらって提供したい・・・。
そう思うのが人情?、というか、人の心です。
そこで、価格にテコ入れをすることもあります。要するに、値下げの価格改定です。
たとえば、あるメニューがあります。
個人事業やフリーランスで事業を始めた方向けの、税金についての相談サービスです。
「個人事業始めたけど、どうすれば良いのかな?」ということについて、ざっくり聞けるものです。
このメニューをアップしたのが、7月。反応がなかったので、少し間を置いてから値下げの価格改定を加えました。
ある程度の価格帯を守りたいという思いはありつつ、妥当な線を探るためには、値下げの価格改定はあっても良いでしょう。
あくまで、「あえて」であることが、大事ではあるのですが。
方針なしの値下げには問題がある
よく見ることのある、たいていの価格改定は、値上げであることがほとんどです。
価格改定のお知らせが値下げであるケースは少ないでしょう。
そこにきて、あえての値下げの価格改定なのです。
だからこそ、「あえて」にはこだわりたいところです。サービスを申し込んでもらって、提供することに意味があるので、ある程度の妥当線を探ります。
やみくもに、方針なしの値下げではいけません。それでは、ただの安売りになってしまうからです。
特に、目に見える商品仕入れがある商売とは異なり、目に見えないものを色々仕入れて、自分なりにまとめて提供しているサービスである士業なら、より気をつけたいところかなと。
テコ入れとしての価格改定。「あえて」やることになら、意味はあります。
編集後記
けさは、5時半に起床。
起きると、秋の虫が鳴いていて、涼しい朝。
もう少しすると、一気に寒くなるので、起きるのはしんどくなります。
早起きを始めるなら、寒くなる前が良いですね。