早起きをして、朝の時間で自分のやりたいことをするようにしています。
朝の時間は自由な自分だけのものではありますが、朝の時間であるため、後ろに区切りがあります。
こうした朝の限られた時間で、ブログ執筆と、やりたい多数のことをこなしていくため、必然的に判断力・切り替え力が付いてきます。
朝のタスクと時間の制限
基本的に毎朝、早起きをしています。
このところは毎朝5時には起きるようにしているところです。
早起きする理由は他でもなく、ブログを書くためです。
ただ、早起きで得た2時間程度の自分の時間、実際にはやりたいことはブログ以外にも多くあり、限られた時間のなかで、何に手を付け、何を完了するのかという判断が求められます。
うまくやらないと、朝のうちにやりたいことが、出来なくなってしまうためです。
基本的に朝やりたいことはブログですが、朝のうちにやりたいことはいくつかあります。
・読書
・ランニング
・散歩
・書類の整理
など、その時々に応じて、いくつか持っています。
早起きをして、ブログ・読書・ランニング・・・と、いくつもやろうと思えば、どう組み合わせてどうやるかということを考えなければいけません。
これを考えることで、判断力・切り替え力を養うことに繋がっています。
ある日の朝のタスクとタイムライン
ある日の朝の、タイムラインを見ていきましょう。この日は、4時半に起きて、2タスクはしてやろうというつもりでいました。
4時半頃に起きた場合、余裕があるので結構攻めることができます。
この場合、ブログとランニングを組み合わせることが多いです。
この日も、その組み合わせを想定して、まずはブログをスタートさせます。
何はなくともブログ。ブログが最優先で完了させたいことになります。書くパワーを要し、書きながら頭を使うので、まず完結させたいと思いながら進めます。
ただ、この日はブログに苦戦して、4時半に始めたところ、5時半くらいの時間で、ブログに詰まってしまいました。このままグズると、時間が無為に過ぎていきます。ランニングが出来なくなってしまいます。
ここで判断力が試されます。
「ブログを一時中断して、5時半の段階でランニングに切り替える」としました。
急いで準備してランニングに出ました。45分ほど走ってきて、戻ってシャワーを浴びて、6時半過ぎです。
再度、ブログに戻ります。一旦リセットされたからか、結構スムーズに完結できました。
このように、朝の時間でどこまでやるかということになると、どう進めるかという判断が求められます。
ブログに詰まった段階で、そのまま突っ走ってもランニングは出来たかもしれませんが、実際はわかりません。
また、ブログを書き始めたが、ボリューム的にどうにもならず、6時は回ると想定されると、ランニングは諦めるという判断をすることもあります。この場合は、代わりに読書をするか整理をするかといった、即座の切り替え力が必要です。
ここで得られる判断力と切り替え力。
これは朝の限られた時間のなかでやるからこそ、効果が出てくるものになります。
有限な朝の時間で養われる力
朝の時間に、自分がやりたいことをするためではありますが、限られた時間で判断し、切り替えることで得られる力があります。
これが、仕事でもスピード感のある進め方をすることに繋がります。
朝の有限な時間のなかで、その後は仕事に出るなど用事が待ち構えている状況で、あれやこれやと考えながら、「次はこれ、ダメならこれ」と、判断をする、切り替えるから、効果があるものです。
夜の時間に、睡眠時間を削ればほぼ無限とも思える時間でのタスクは、こうはいきません。
有効な判断力と切り替え力を養うためにも、早起きしてタスクを進めるという「早起き仕事術」、効果が期待できるものです。
編集後記
今日は5時からブログでしたが、ブログに一時間かかりランニングは断念。
外を見ると、すでに暑い朝です。どちらにしても、暑くて走れなかったかなと。
おとなしく読書タイムです。