日々、ブログ記事を書いていると、気づいたこと・思いついたことなど、いろいろとメモをとることが多いです。
ひらめき、メモをとるという流れを繰り返す中で、メモは重要はだよな、と思っています。
もうすでに世の中ではメモの大切さは広く知れ渡ってはいますが・・・メモ論やってみます!
ブログのためのメモ
ブログを書くためには、その記事のネタが必須です。
毎回、すでにメモされた断片や、時間があるときにある程度メモレベルでまとめた内容を参考に、記事まで仕上げていっています。
それが常時5~10くらいのまとまりで準備してあるという状態です。
書く前日の夜くらいまでには、そのメモの中から何を書くかだいたい選び、夜寝るまでにあれやこれやと考えて、その段階でうまく構成が出来れば、メモに追加で書く。そして、だいたい考えておいて、あとは寝てる間にいろいろ勝手に頭にまとめさせる(まとまってると期待・・・)ことで、朝起きた段階で出来ている元を参考に、実際に書き始めるというスタイルでやってます。
そのため、たまに不覚にも仕事の波にもまれているときなど、メモがやや疎かになっているときなんかは、常時用意されている5~10が減ってきていて、1~3とかまで減少していることもあります。そうなってくると、ヤバイ!ということになってくるわけです。
まさか、完全にぶっつけ本番で、書くときに思いついたことを書くわけにもいかないですしね。とはいえ、過去に1回か2回はそんな記事もあるにはありますが・・・。
そのため、ブログを書くためにはメモは重要というわけなんですね。
メモライフ!
メモは、写真のネタ帳か、Evernoteのアプリを使って書くか、どっちかに書くようにしています。
ネタ帳が出るときは、ネタ帳に思いついた断片から、そこに繋がる何かがあればそれも付け加え、余裕があれば構成っぽいのまで書き連ねます。
Evernoteアプリのときは、割と断片的なことが中心で、ネタ帳が出ないときの移動中のときなど、箇条書きやとにかく羅列する感じでメモをとっています。
いずれにして、メモが出来る状況にあれば、何らかの方法をとってはいても、とにかくその思いつきや気づきは頭からメモに移り、とりあえずは安心できるわけです。
しかし、必ずしもメモを取れるシチュエーションにあるとは限らないので、まれにメモ漏れの危機に陥ることもあります。
例えば、車を運転しているとき、風呂に入っているときなんかは、メモしたいと思っても瞬時にメモを取るのは困難です。こういうシチュエーションのときに、メモをとりたいことを思いついたときは、忘れないように頭で反復暗唱しながら、なんとか記憶にとどめておく努力をしてますね。
しかし、ふとしたキッカケ、たとえば高速で運転中に後ろからあおられる、風呂に入っているときに滑る、など、何らかのテンパることが起きると、一瞬考えることをやめてしまって、気付いたら忘却の空・・・ということもあるわけです。
そうなってくると、忘れたことを思い出すか、思い出さないかにかかってくるわけですが、すぐに思い出せば、必死に引き出して、記憶の彼方から現実の頭に引き戻すことが出来るときもあります。だいたい忘れたときは、半々くらいでしか引き戻せません。
このように、思いついて考え付いてメモを取る、という過程を踏む回数が増えてくると、いかに忘れているかということも気付くし、そのためのメモも、より重要だと思えてきますね。
記憶は曖昧で、やはりメモに頼ることで発想的なことが維持されているだなと感じています。
メモは大事!
ここまでみてきたように、ブログのネタになるからということで、思いついたこと・考えたことなんかを割と必死にキープするためのメモをとるということを繰り返していると、メモは大事で記憶は曖昧という事実にぶち当たってきました。
思いついて、それでもメモをとれないシチュエーションのときで、忘れないように忘れないようにしていても、それでも忘れることがあるわけで、こうやって必死にとどめておこうとしていないことは、すぐに忘れ去られているんじゃないかと思ったわけです。
おそらく、こんな感じで忘れ去られていることって、五万とあるだなと思うところがあります。
だからこそ、仕事や生活の中での思いつきやひらめきは、特にそれが状況を転換させることだったり、重要なことであればメモをしてとどめておくことが大事になってくるでしょう。
もしかしたら、メモをしないことで損をしていることもあるかも?です・・・!
編集後記
昨日の東京マラソンの先行エントリーの抽選結果でました。
見事に落選・・・。何度それを見たかという感じです。
一般エントリーに組み込まれるようですが、やはり厳しい・・・。
ないものと考えた方が良さそうですね・・・!