やりたいことに対して、時間はあるようでありません。
そして、今あると思っている時間も、これからずっと同じだけあるわけではない。となれば、やりたいこと、出来ることは、今時間があると思える今のうちにやっておくべきです。
先日参加したセミナーの打ち上げにて話す機会があった、あるママさんワーカーの時間術を聞き、今の時間の大切を実感しました。
ママさんワーカーの時間術に学ぶ時間の大切さ
働きながら子育てをしている、ママさんワーカーは忙しい。
先日、セミナー打ち上げにて話す機会があったママさんワーカーは、その環境に加えて、仕事や家事の効率化を求めて、たまにセミナーにも参加しているという。
とはいえ、やはり時間がなく、参加する際には旦那さんに見てもらうか、どうしても参加しておきたいと思うときは、信頼できるシッターさんに見てもらっているとのこと。
「セミナー代とシッター代まで含めて、セミナーで元をとる」
この話を聞き、そこまでやり繰りしてセミナーに参加していることを凄いと思いつつ、それに比べればまだまだ自分には時間があるなと実感。
私がセミナーに参加するかどうかは、スケジュールが合うか、金額はどうか、要は自分がそこに行けるかといった決定基準で動いているので、すべて自分次第。ママさんワーカーより、時間があるのは明白。
普段、一日24時間一年365日と言いながら、自分が持っている時間だけで時間の大切さを考えてはいたけれども、自分にとって未知な環境で時間のやり繰りをしている話を聞くと、今ある時間もこの先あるかは分からないと考えさせられました。
そこで思ったのが、今の時間をいかに大切に使うかということでした。
今と同じだけ時間があるわけではない
たとえば、今やりたいことがある。しかし、できる気がしない。
「あ~、学生のときなら余裕で出来たのに~」とか、
「二十代のときはまだ時間があった・・・!」とか、
そういうことってありますね。
やはり、仕事・家族・その他諸々で、持てる時間は少なくなっていくものです。
しかしながら、これを逆から見ると、時間はまだまだ有効に使えます。
学生のときに出来て、今出来ないことがあるのと同じように、今出来て、将来出来ないことがあるはず。それを、今やろうという話です。
常に、今と同じだけ時間があると思わないことが肝心ですね。
今出来ることだけれど、なんとなく面倒に思ってやらない、後回しにしてやらないといったことは、今しか出来ないと思ってやっておかなれば、そのうち出来なくなってしまうことが明確に見えます。それでは、
出来るけどやらない → 出来なくなった → あの時は出来た
の繰り返しになってしまいます。それでは何も出来ない・・・。
やりたいこと、今出来ることがあるなら、今のうちにやりましょう。
今しか出来ないと思えば、今出来る
よく、やりたいことはすぐに決断・実行せよ、とは言いますが、それだけでは体が動かないのも本当のところです。
それで動く人もいますが、そう簡単ではないです。
しかし、今ある時間は将来ないと思えば、今やるしかない気がします。
出来るけどやっていない → この先出来なくなる → あの時は出来た じゃあ、やるか!
という図式。
理由があれば、より動きやすくなります。
と、ここまで書きながら、今出来ることを考えていました。
ブログ後、早速とりかかります。
編集後記
昨日は雪道のなか、スノーブーツを履いて40分ほど歩いて移動していました。
その後は車の雪下し。陽があたって解けるかと思いきや解けていなかったので。おそらく今朝はバッキバキになるんじゃないかと予想して。
都内近郊ではほとんど遭遇することのない光景でした。