自分の体調がどう変化するか分かっていれば、必要なときに追い込むことができ、大事な場面で無理をしない選択ができます。
自分の体調は読めるようにしておく
日々の体調管理は必須です。
仕事・遊びと、予定を組んでスケジューリングしている毎日のなかで、不意打ち的な体調不良はできるだけ避けたいものです。
そのために、自分の体調をある程度読めるようにしています。
具体的には、「どういうことをすれば体調を崩すのか?」という判断で読むことにしています。
体調不良パターンは何か?
私の場合、これをやると体調に影響をするというケースがいくつかあります。
体調を崩した段階で、過去に同じ流れで調子が悪くなったときがあれば、それを把握しておきます。
計算式と答えがだいたい分かっているので、その答えに近づいている感がしたときは、その結果にならないように気を付けることができます。
私の場合、いくつかパターンがあります。
・睡眠時間を削る日々が続くと、胃腸にダメージがくる
・暑い日に走ると、結構すぐに熱中気味になり、頭痛、胃腸にくる
・しばらく運動していないと、なにやら不調気味になる
など、いくつかあるわけです。
それが分かっているので、パフォーマンスを落とさないためには、これに近づかないということが、体調を崩さないためにできる最善策になります。
・睡眠時間が少ないことに弱いから、ある程度の睡眠はとる
・暑い日は走らない、走るとすれば、暑さの防御をする
・運動はまめにする
と、気を付けることはできます。
これが出来れば、必要なときに追い込むことができるし、不要な無理を避けることもできます。
体調が読めることで、コントロールはできる
体調が読めれば、仕事・遊びの予定を考え、自分の動きをコントロールすることが出来ます。
仕事で追い込みがかかる時であれば、ある程度の無理が必要となるケースもあるかもしれません。そういったときに、その無理を、本当の無理にしない判断ができます。状況に応じて、次の日に回すといった判断ができます。
体調を崩して大きなダメージを食らうと、そもそも仕事どころでなくなる可能性もあり得ます。
また、後半に大事な予定が控えているのであれば、それに向けて無理はしない・体調を崩さない工夫をとることもできます。
体調が読めれば、ある程度のコントロールが可能です。
自分の体調を読んでおき、攻めと防御の判断が出来ていれば、基本的には体調を崩さずに済みます。ここまでやって、どうしてもダメな場合は仕方ありません。どこかでウィルス的な風邪をもらったとか、何かに当たったというケースは、防げるものではないですしね。
それでも、最善を尽くすという意味では、自分の体調を読むことでできるコントロールがあります。知っておけば、これも強さです。
編集後記
すでに申し込みをし、テキストも買ってあるFP2級試験の日程が、すでに1か月ちょっとに迫っていました。
しかし、まだ未着手・・・。これから始めます。