仕事で出先へ行くときなど、車での移動は結構多いです。
朝の時間に移動していることも多く、朝一からどこかに行くということもあります。
そのときに気をつけているのは、なるべくシンプルなコースで走るということです。
これは、頭のメモリを消耗させないためにやっていることのひとつです。
シンプルなコースで頭をクリアにする
朝一の頭は、その日のなかでも一番クリアです。
一方、様々な仕事を片付けて、少しくたびれた夕方は、頭がやや疲れていることも多いでしょう。クリアな頭でやる仕事と、くたびれてやる仕事は、頑張っても質に違いが出ます。
私は、朝の頭がクリアの状態を、なるべくキープして、いい感じで仕事に突入するように心がけています。これは、効率的にもよいことです。
これについては、基本的に、いろいろな場面で気を付けています。
朝の時間に多い、車移動についても、頭のメモリを消耗させずにクリアさをキープするため、シンプルなコースで行うことにしています。
絵で示すと、こんな感じでしょうか。
シンプルなコースで、なるべくまっすぐ行って、不必要に曲がらないようなコースで行くわけです。こういったコースで行くと、まっすぐ行くコースが長いのでそこそこ心地よく、曲がるときに注意する回数が減るので、頭のメモリの消耗があまりないのです。
一方で、同じところに行くのでも、ややこしいコースで行くことも可能です。
頭のメモリを消耗させるコース
なるべく曲がる回数をおさえて、シンプルなコースがある一方で、「曲がって曲がって」というコースがあります。
絵で示すと、こんな感じになるかと。
同じところに行くのでも、曲がっていくことで、少しの距離・時間がショートカットできるという場合や、直進するつもりで走っているところで、目前の信号が変わりそうだからと、右折の表示が出たタイミングで右折ラインに入って(よく気をつけて)、右折してしまうといったことがあるかもしれません。
まっすぐ行っても行けることは行けるのだけれど、ショートカットしたいとか、止まりたくないという気がして、曲がって曲がってというルートになることがあります。
私は、以前はそういったコースで移動をすることが多かったのですが、ここ数ヶ月はそれをやめています。
よく行く場所があり、そこに行くときは、いつも曲がって曲がってと行っていたのですが、ある日まっすぐ行ったときがあって、それが結構楽だと感じたのです。
頭で説明すれば、曲がって曲がってのコースは頭のメモリが消耗される感じがし、まっすぐ行って最小の曲がり回数のときはメモリの消耗が少なく感じたという感覚です。この消耗の少なさが楽な感覚に繋がっているのでしょう。
これから仕事の出先に行って、話す・説明するという前の車移動では、朝一のクリアな、消耗されていない頭であることで、より仕事の質は高められるのではないかと思っています。
車移動での音声学習にも、シンプルコースがグッド
車での移動中は、セミナーや研修会の音源を聴いていることが多いです。
こういった、音声学習をするうえでも、シンプルなコースがグッドです。
音源のデータは、車で流しっぱなしにしているわけですが、車の運転がややこしくなれば音声が頭に入ってきません。
曲がって曲がってというコースでは、必然的にややこしくなり、音源が耳を抜けます。
また、曲がって、細い道に入って・・・曲がって、抜けて・・・となると、それだけで頭のメモリを消耗するので、そもそも音源が頭に入ってこないという側面もありますね。
車で音声学習をするためには、シンプルなコースで行くのが効果的だと思っています。
ここまで、頭をクリアにしてメモリを消耗しないための、シンプルコースについて書いてきました。
今回、朝というシチュエーションで進めてきましたが、できれば日中・夕方もそうしたいところです。ただ、夕方ともなれば、道も混んできますし、頭のクリアさが夕方にかけて薄れてくるので、シンプルコースから離れて曲がるコースに入ることもあります。
ただ、あまり細いところは通らないですけどね。そもそもこするので・・・!
できる限り、シンプルにいきたいところです。
編集後記
今日はひたすら事務仕事。
ジム仕事と行きたいところですが、事務です・・・。
残念・・・!