「ほう、そう来るか」
独立しての仕事をひとりでしていると、そう思うときがあります。
というか、仕事をしていくなかで起こることは予想外なことであることが多く、思った通りのルーチンであることの方が少ないです。
そんな予想外なことですが、けっこう楽しみながら攻略していたりします。
ほう、そう来るか。そう思って楽しむからこそ、独立しての仕事は楽しいんだと思います。
想定外の出来事にどう接するか
独立しての仕事を、特にひとりでしていると、想定外な出来事に出くわします。
想定外。
予想に反して。
思ってたんと違う。
緊急事態。
などなど、考えていたこと、予測していたことと違うことが起きること全般です。
思っていたとおりに流れることは少なく、想定外なことの方が多いかもしれません。
思っていたこととは違うことが起きるのは、多少なりともしんどい側面があります。
本来ならば、思っていたとおりのことが、そのまま起きてくれれば安泰で安心です。正直言って、その方が楽なので。
ただし、実際は想定外です。特にひとりで仕事をしていれば、その問題は自分で対処しなければいけなくなります。
そうした想定外。自分はどうやって対処してきたを思い返してみると、けっこう楽しみながらやってきたように感じます。
想定外が来たら、
「ほう、そう来るか」
そう考えて、楽しんで対処することが、仕事を楽しくさせます。
「ほう、そう来るか・・・」
仕事をしているなかで、想定外なことが起きると、
「ほう、そう来るか・・・」と思いながら、一瞬考えて、どうしたら良いかどうかと、楽しんでいる自分がいることがあります。
もちろん、予想に反していることが起きるので、一度がっかりしたり、悩んだり、疑問がわいたり、モヤモヤしたりはしますよ。人間ですから。
ただ、一旦それを通り過ぎて、ひと呼吸置いた後は、それをどうするかと、むしろ楽しむほうです。
そう思えるからこそ、独立してのひとり仕事が楽しめます。
そういうのが嫌だと思ったら、嫌さはまず置いておいて、どう攻略するかを楽しむのが良いかもしれません。
「ほう、そう来るか・・・」と考えつつ、いろいろな想定外を対処してきました。
受け止めて、抱えて、しかるべきところへ投げる
想定外のことが起きたら、「そう来るか・・・」と格好つけたあとに、それを受け止めます。そして、抱えます。
その後、対処すべく、しかるべくところに投げるわけです。
投げるというのは、丸投げするというわけではなく、なんらかの処置をするということです。対応です。
そう長くはない仕事の中でも、それなりにいろいろありました。
・仕事の連絡がつかない
・お金の入金がない
・打合せの時間に行ったのに、相手が来ない
・想定外の提案をされる
・売上を抜くといった、脱税志向の指示をされる(すぐに却下です)
・税務専門ソフトをクラウドを保存先にしたことで、エラーが起きて使えなくなる・・・
などなど、思いつくところでも、こんなことがありました。
その都度、「ほう、そう来たか・・・」と、なにやら楽しんでいたような気がします。いずれも、嫌なことではありますが。
ただ、それを楽しめるのは、それを攻略して突破して、次はそうならないようにシステムなり基盤なりを再構築するのが楽しいからでしょう。
その先まで見据えて、コツコツと対処する方法や回避する方法を考えるから楽しいわけです。
独立しての仕事をしていくなかでは、やはり想定外は避けられないです。自分が一番外にいて、対処するわけですから。
ただ、そこまで含めて楽しむからこそ、仕事は楽しくなるはずです。
編集後記(きのうの野田)
きのうは久々に夜更かし。
ブログのプロフィールを書き直そうと思い、いろいろ加筆していたら遅くなってしまいました。
ホームページのテーマも変えようと思案中。しばらく情報収集します。