早起きはショートスリーパーにあらず。6時間睡眠で早起きをやる方法。


早起きをしているというと、受けられることのある誤解がひとつ。

早起き = ショートスリーパー

実は、早起きをしていても睡眠時間は確保しています。ショートスリーパーではありません。

むしろ、睡眠時間があるからこそ、早起きを続けられています。

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早く起きることと、睡眠時間の短さは関係ない

早起き。私の場合であれば、4時か5時に。その時どきで設定しています。

その時どきとは、寝る時間から逆算して6時間くらいになるように設定した時間としています。

よく聞く6時間睡眠法というのがあります。ひとは6時間くらいは寝た方が良い、6時間寝るのがベストといったものです。

そういう考え方があるということを聞き、自分でもやってみたうえで、合っていると感じたことから、ずっと続けてきています。

結果、6時間くらい寝るのが調子が良いと分かりました。

ここまで紹介してきてわかるように、早起きをしていても、決して睡眠時間は短くありません。むしろ、標準以上だと思います。

こう言うのには意味があって、早起きをしているというのはショートスリーパーという、睡眠時間が短い人、時間にして3時間とか4時間(あるいはそれ以下の場合もあるらしい)の睡眠しかとらなくても平気であると、勘違いされることがあります。

すでに分かるように、早起きをしていても6時間は死守していて、ショートスリーパーではないのです。

特に、私の場合は寝る時間が大事だと思っています。そのうえで、早起きをやっています。

早起きを始めたい場合には、寝る時間は意識しておいた良いでしょう。

早起きをするなら、これまでの寝る時間は確保する

これから早起きをしようというとき、思ってしまうのが、急に睡眠時間を短く設定しようとしてしまうケース。

睡眠時間をそこそことっていたのに、早起きを機に短くしようとすることがあります。

たとえば、毎日0時すぎに寝て、6時すぎに起きていた生活サイクルであれば、6時間の睡眠は確保できていることになります。

これを、早起きで4時起きと決めこんだ瞬間、0時寝で4時起きとしてしまうというのがあります。早起きするんだし、4時間でも大丈夫っしょという感じがしますが、これをやると結構きついです。

というのも、早起き=ショートスリーパーではないから。

早起きと寝る時間が短いことは同じではなく、寝る時間が短くある必要はないわけです。

とはいえ、早起き初日はこれまで通りの0時寝でも良いかもしれません。早起きはまず一日目に早く起きる必要があるので、初めて早く起きる日がないと始まらないからです。

初日は0時寝で、4時起き。おそらく、キツイだろうし、日中眠いかもしれません。

これが奏功して初日の夜は、普段は0時に寝るところが11時とかに早まるかもしれません。もう起きてられないと「無理~」という感じで。

体がそれが正しいと判断してくれるので、それに従って寝る時間は早めましょう。そして、理想はこれまでどおり、6時間とる。

早起きは健康とか言いますが、睡眠時間を無理に短くして早起きをしていては、逆に不健康ともいえます。

これについては、実際に過去、失敗の経験があります。

早起きが過熱して、2時台に起きていて体調を崩す

以前、税理士試験の勉強をしていたころ、時間を確保したくて仕方がなかった時期がありました。

おそらく10年ほど前。その頃すでに早起きをしていました。

その頃は、3時半くらいに起きることを常態化していて、早く起きては勉強したり、走ったり、好きなことをする時間を設けていました。

だいたい、11時くらいに寝て、3時半起き。当時20台前半で、このときは4時間半睡眠でやっていました。

このとき、なぜか調子に乗って、睡眠時間を削って寝る時間を早めてしまったのです。

11時寝の、3時15分。3時。そして・・・2時50分。

2時50分でを数日続けていたら、ガタがきました。

ある朝起きて、普通に立ちあがろうとしたとき、なぜか足に力が入らず。立つことが出来ませんでした。足がわらってしまって、立てない。

おかしいと思い、熱があるような気がして測ってみると、39度。ついでに腹も調子が悪く、散々なことがありました。

そのときは、ウィルス胃炎。寝る時間が短かったからか、きっと弱っていて、引き起こしたのかもしれません。

これがあってから、睡眠時間を短くするのはやめました。それは合っていない。寝る時間は確保しないといけない方なんだと自分を理解して、今に至っています。

私の場合は6時間睡眠が調子よく、6時間寝ての早起きをやっています。もちろん、それぞれで良いと思います。合うやり方で、ショートでもいけるなら、早起きショートでも良いでしょう。

ただ、それはキツイ。それは出来そうもないというのであれば、睡眠時間を確保しつつ、早起きをやる。無理にやろうとすれば、早起きそれ自体が出来なくなってしまいます。

早起きといっても、睡眠時間は確保してやって大丈夫です。

編集後記

けさは5時起床。

早起きをしていて、一番気持ちいいのは、やはり今の時期。

5時くらいから外は明るし、寒くないし。最高です。

早起きを始めるなら、今の時期です。


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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