今日は、我が家にある木のおもちゃ、クーゲルタワーレンボーについて。
上から流すビー玉が、いつでも同じルートでクルクルと回転して落ちていき、ゴールします。
大人ながらに遊んでいるわけですが、毎回同じが結果が得られることに、結構気持ちが安らぐものだったりします。
クーゲルタワーレインボーとは?
クーゲルタワーレインボーとは、ドイツのおもちゃの老舗であるベック社から出ている、ビー玉を使って遊ぶ、木のおもちゃです。
遊び方は、いたって簡単です。
付属のビー玉(これがきれいな色をしてます!)を、上から放るだけです。あとは、勝手にクルクル回って、それぞれがゴールを目指します。
放ったら、中段をクルクル。
そこから・・・巡り巡り、下段をクルクル。
そして・・・最後に3段の鉄琴を奏でてます。
ゴール!ひとつがたどり着くと、そのあと続々と下りてきます。
これの面白さは、ビー玉が必ずしも入れた順番で下りてくるわけではないということ。
みんながしのぎを削って、先へ先へと行こうとして、クルクル回転しながら先のビー玉より早く下りていく者もいます。
「お、どうなる?どうなる?抜くか?おー!」という感じです。
そして、何よりも毎回同じルートを規則的な回転で下りてゴールに向かうのが、見ていて気持ちが良いものです。
実際に、子どもの教育上、良い影響があるようです。
同じ結果で得られる安心感。子どもも、大人も
この、毎回同じ結果が得られるということが遊びを通じて得られることで、子どもに安心感を与えるそうです。
子どもの心はナイーブであり、強くもありますが、まだまだ成長しているところ。
と、いうようなお話を、以前もどこかで紹介した大宮の木のおもちゃ店、「Toy-Toy」さんで聞きました。まんまを書いてます。(笑)
安心感を与えるということが、成長する過程で大事なことである気はします。
これが子どもに良いなら、大人にも良いようで、実際に一通りやったあと、結構安らぐ自分がいます。なんとなく疲れている日にやっていたり・・・。
生きていて、仕事やその他、毎回同じ結果が得られるということは少なくて、実際は毎回違っていたり、ちょっと違ったりで、同じであることは多くありません。
そんななか、同じであることが心安らぐ効果があるのでしょうね。
クーゲルタワーレインボー。購入して3年くらい経ちますが、密かにおすすめしていたりしているので、記事にしてみました。
子どもが楽しめ、大人は安らげます。
唯一気を付けるのは、小さいお子さんの場合はビー玉を食べないように気を付けるところですね。あとは単純、それが良いです。
編集後記
たまには、こんなブログもありですかね。
実は、おもちゃネタは結構あって、書こうと思えば書けることが今発覚・・・!
これからは、たまに書きます。