「明日から早起きしよう!」ができない理由・・・早起きの最初の頃は目的を据えないと難しい!


年が明けると新年の抱負として、「今年はあれをやろう」「今年はあれがやりたい」と、目標を立てることも多いでしょう。

私がライフワークの軸の据えている早起きについても、新年から新しい目標として立てる方は多いかと思います。

ただ、早起きは案外難しいです。「早起きしよう!」と思っても、何日も目覚ましを止めて寝てしまったり。

早起きを始めるためには、キッカケが必要だと思っています。

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理想的な早起きライフ、しかし早起きはしんどい・・・!

朝早く起きて、家族や世間が起き出す前に動き出す・・・。

そして、誰にも邪魔されない自由な時間を満喫する。

というのが、早起きのひとつのイメージかもしれませんね。そういう側面はもちろんあります。

朝の早い時間は、普段働いている方など自由な時間があまりない方にとって、まとまった時間を持てる唯一の時間帯かもしれません。ゆっくり・ゆったり・集中してなにかに取り組むためにはまたとない時間です。

しかし、それは早起きをしてから、の話であって、その前には布団から抜け出て起きなければなりません。特にいまの時期、12月から3月くらいまでは、いざ起きれば寒い部屋のなかで、いかに温かい布団から出るかといのが早起きの課題になってきます。

早起きをするために立ちはだかる第一関門といっても良いでしょうね。

また、夏は夏で、外は寒くなくても結構グズグズするものです。

この、早起きをうまくやるためには、「早起きして何がしたいのか?」これを明確にすることで、布団から抜け出て起きることが出来ると思っています。

早起きをして何をするか?目的はなにか?

布団から抜け出て起きなければ始まらない早起き。

早起きをするためには、早起きをしてしたいことへの力が、布団から出るときに現れる重力に勝つ必要があります。

いま、温い布団から出てでもこれをやろう!という、なにか。目的がなければ始まらないと思っています。

そのために、まずは早起きをして何をするのか考える必要があります。

考えてみると、いくつか浮かんでくるかもしれません。いくつかリストにしてみて、そのなかで早起きしてまとまった時間でやることで意味があるもの・意義があるものをチョイスします。

そして、早起きをしようという日の前日に、そのなかで一つだけに絞っておきます。

一つの絞るには訳があって、朝目覚ましで起きた瞬間に、「どれをやるかな?」と考えると、その時点で面倒くさくなって二度寝を誘発する可能性が高いからです。

このへんのことについては、以前に記事にしています。

朝活は、早起きのコツ3つのポイントで起きて、習慣化できる!

起きてからやることを、1つだけに絞っておけば、朝目が覚めたときにその1つだけに向かっていけば良いので、余計なことを考える隙が出てきません。

目的を据える。そのなかでも次の早起きのためには1つだけと決めておく。

それで早起きをして、時間を有効活用する第一歩が始まります。

目標があっての努力と早起きは同じ

ここまで、早起きをするために出来ることについてまとめてきました。

早起きには、起きてなにをするかという目的が必要ということでした。

目的なくして、「ただなんとなく早起きしてなにかしよう・・・」では、起きれるはずがないというわけです。

ただ、この事はよくよく考えてみれば当然のことのようにも思えますね。

というのも、なにかに努力して取り組む。たとえば資格試験にしても自分で計画したなにかでも、それになぜ取り組むのかという目的というか、目標がなければ成し遂げるのは難しいでしょう。

それと同じで、なぜそれをするのか?を早起きにも据える必要があるわけです。

早起きとは違いますが、通常の出社時間に合わせて7時に起きれるのは、会社に遅れずに行くために起きるわけですよね。

それが、当然早起きにも必要というわけです。

年明けから、挑戦してみたいこと・取り組みたいことがある方で、さらに早起きで時間を作ってやってみたいという方は、特にこのやり方で効果が期待できるのではないでしょうか。

また、早起きをしてみたいという方は、早起きしてするなにかを、年末年始の時間があるときに練って、出来れば年始の休みの間に取り組んでしまうとより良いですね。

「鉄は熱いうちに打て」です・・・!

編集後記

今日は午後から名古屋でセミナー。

行きの新幹線、帰省ラッシュで満席みたいです・・・!

ギリギリ滑り込んだ指定席で、ゆったりブログ書いてました。

来年年始からのスタートダッシュに向けて、年内のうちから仕掛けてきます。


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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