コミュニケーションは話のネタから。ネタは持つだけではなく、まく。


コミュニケーションの基本であるトーク。トークには、話のネタが欠かせません。

コミュニケーションをうまくとるには、話のネタを持っているだけではなく、ネタをまくことが欠かせません。

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どんなネタを持っているか?

円滑なコミュニケーションのためには、どう話すかということが大事になってきます。

仕事の話をするとき、近所で話をするとき、勉強会やセミナーの懇親会などで話すとき、それぞれの場面で、本筋の話だけではなく、お互いのこと、雑談的なトークも欠かせません。

むしろ、場を盛り上げる、仲間意識を高めるということのためには、お互いをどれだけ知り、共通の話題があるかといったことが、根底にあると、絆は深まります。

そうするために、自分はどういう人であるかという、「自分のネタ」が必要になります。

自分は、どんなネタを持っているでしょうか?

・何を知っているか?

・何が好きか?

・何が得意か?

・趣味は何か?

・特技はあるか?

・いま、熱中していることは?

・出身地はどこか?

・住んでいるところはどこか?

・どこに行ったことがあるか?

など、自分を表すことができる、「自分のネタ」が、どれだけあるか、持っておきます。このネタは、なんとなくではなく、書き出してリストにすることで、ネタとして確立します。

私のネタの一部は、このブログのプロフィールにありますが、ここに書くために、事前に紙に書き出して、リストにしてあります。

リストを作るときは、自分の強みは何か?自分ができることは?できないことは?など、項目に分けて作りました。

こうして持っているネタは、持つだけではなく、普段からまいておきましょう。

ネタは持つだけなく、まく

持っているネタは、持っていれば話に使うことができます。

ただ、せっかく持っているネタ。持つだけなく、普段から積極的にまくようにしましょう。

ネタをまく方法としては、いくつか考えられます。

・普段からいろいろな人に話しておく

・広報やコラムなどで、書けるときに自分のことを積極的に書く

・ブログやFacebookに、しっかり書いておく(Facebookなら、近況も)

など、ネタは積極的にまきます。

このように、なぜネタはまく必要があるのでしょうか?

ネタをまく意味は、これについてもいくつかあります。

・ネタをまいておくと、話すときに話しやすくなる

・ネタをまいておくと、自分がそういう人物であるという印象がつく

ということが挙げられます。

まず、話すときに話しやすくなるですが、これは普段から積極的に話すことで、自分のネタのレベルや精度が、回を重ねるごとに高まるということ。これが高まれば、話はより通じやすくなります。コミュニケーションにも通じます。

そして、自分がそういう人物であるという印象がつく。実は、ネタをまくことで得たいことは、ここにあります。

ネタを人に話し、書くことで、ネタを人に知ってもらえます。知ってもらえば、その知ってくれた相手が、誰かに自分の話をしてくれるかもしれません。

話してくれれば、話の相手の方と、どこかのタイミングで会ったときに、事前に知られている(あるいはこちらが知っている)話題をきっかけにコミュニケーションは圧倒的にとりやすくなります。

また、得意なことや出来ること、人柄が伝われば、仕事の依頼にも繋がります。事業をしている場合であれば、積極的なネタまきが、強い営業ツールにもなり得ます。

仕事ならなおさら、コミュニケーションがうまく出来るにこしたことはありません。

ネタは、持つだけでなく、まくことです。

キャラを作るためにも、ネタをまく

ネタは持っているだけではなく、まくことが必要であると、書いてきました。

私自身、ネタは常に追求しています。

無論、ブログのためではありますが・・・。

ブログを書く私の場合、自分のネタ=ブログのネタとなります。ネタとして話せるなら書くし、書けるのであれば話します。話すと書くは、両輪の役割を果たしてもいます。

私がよく話し、書いていることのトップ5は、早起き、ランニング、読書、学び、ライフワークあたりです。

これらは良く書き、よく話すので、ある意味私のキャラ化している部分があります。

「どう?最近走ってんの?」「今日は何時起きだ?」「いま、何読んでんの?」と、いったようにです。

こうして、キャラ化すると、いろいろ楽な部分はあります。それをきっかけにコミュニケーションは、どうにでも出来る部分があるからです。

また、何かやっているということがキャラ化すると、別の何かに駆り出されることを回避することも可能です。

とはいえ、下手すると、キャラのネタしか振られないので、同じネタのみ振られ続けるというデメリットもある部分はあるのですが。

しかしながら、キャラ化して損はありません。

ネタを持ち、ネタをまく。こうしてコミュニケーションがうまくいけば、多くのことはうまく進みます。コミュニケーションは、さまざまなことの基本です。

ネタを確立して持っておき、それをしっかりまいて、コミュニケーションを高めましょう。

編集後記

週末は静岡富士へ。ゆっくりしてきました。

土日ブログオフは、切り替えがうまく出来るのでグッドです。


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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