ランニングシューズの選び方。納得いくまでとことん、悩む・こだわる。


久々にランニングシューズを買おうと思い、近所のスポーツショップへ行ってきました。

私の走力に合うもののなかで、気に入ったデザインのものを選んで、試し履きをいくつかしました。

いろいろ悩んだ結果、その日は買わないことにしました。

ランニングシューズを買うときは、とことん、こだわるようにしています。

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シューズを選ぶときの、一コマ

ランニングシューズを選ぶときは、とことん、こだわっています。

この間の日曜日に立ち寄ったスポーツショップで、ASICSのGT-2000NYの、最新モデルが置いてありました。色はイエロー。

見ていたら、ちょうどお店の方が声をかけてくれたので、試し履きをさせてもらうことにしました。

このシューズ、サイズが分かれているとともに、幅のサイズがスリム・通常・ワイドの3タイプあります。

まずは、28センチの通常幅を履いてみることに。

履いてみて、全体的にフィットしていました。ただ、フィットしすぎな気も・・・。

体重をかけて、足がシューズ内に当たるか確かめてみると、親指が当たる感じが気になりました。とりあえず、そのサイズはやめることに。

次に、28.5センチの通常を履いてみることに。

フィットしすぎず、かつ指も当たらない。これで良いかも・・・、と思いつつ、店内を軽く走らせてもらうことに。

走ってみると、ひもを強く結んである割には、かかとが浮く感じがありました。悩みましたが、これもやめることに。

最後に、ワイド幅の28センチを履かせてもらうことにしました。

幅が広がったことで、フィットしすぎ感は薄れるものの、親指の当たり感が少し気になりました。

お店の方には付き合わせて申し訳ないと思いつつ、その日は買わないことにしました。

参考に、トップ写真にあるように、専用の機器で足のサイズ・形を測定してもらいました。

お店を訪れたのが夕方だったので、足のむくみも気にしつつ、そのデータを参考にして考えて、また朝の時間に訪ねることにし、お店を出ました。

私がシューズを買うときに気にしていること

ここまで見てもらうと分かると思うのですが、結構こだわっています。

「これでOK!」と思わない限りは、買わないようにしています。

なにか一つでも違和感、気になることがあれば、そこを妥協しては買わないと決めています。

自己流ですので、必ずしも全部の方に共通するわけではないのですが、先日の一コマで気にしたポイントを振り返りつつ、私がシューズを選ぶときに気にしている点を紹介してみます。

まず、シューズを選ぶときは、自分のだいたいのサイズを伝えて、とりあえず何か一つ持ってきてもらうと思います。私は、その次からこだわり始めます。

・全体の締め付け感はないか、指の当たりの感はないか

履いてみて体重をかけて、全体がキツかったらダメですし、指が当たるようなら、そのサイズはダメでしょう。指が当たるか当たらないか微妙な感じなら、お店の方にチェックしてもらうようにしています。指とシューズの端が当たらず、かつ離れすぎていなければ、とりあえずOK。

・履いた感が良ければ、歩く・走る

履いた感が良ければ、両足、ひもをしっかり結びます。

そのうえで、軽くジャンプしてみる。そして、少し店内を歩かせてもらいます。もし可能であるなら、店内を軽くジョグ程度で良いので走らせてもらうことにしています。

そのときに、先日の一コマのように、かかとが浮く感じが分かります。私の場合、計測データによると、かかとだけが標準より狭いようで、かかとが浮きやすい様です。ただ、これは歩く・走ってみなければ分からないことです。

・試し履きをするときは、いつもの靴下で行く

試し履きをするときは、いつも走るときに履いている靴下で行くか、持参するようにようしています。

ランニングシューズを選ぶときは、細かいところを気にするので、靴下が違うと、それだけで誤差が出てしまうからです。

いつもの靴下で。シューズは靴下に合わせて選びます。

・お店の人に聞く、聞く、聞く

そして、ここまでいろいろ考慮して、自分なりに納得したら、一応お店の方に聞いてみる。

「他に選ぶ際のポイントはあるか?なにか気になることないですか?」など。

そこで、何か言ってもらえることもあるし、特にない場合もある。聞かないと何も教えてくれない場合もあるので、聞いてみるようにしています。

もしかしたら、重要なポイントを聞けるかもしれませんしね。

・少しでも気になる、「ん?」があれば、やめて、保留する

最終的には、自分が良いと思ったものを買うわけです。

しかし、最終判断をする場面で、少しでも何か気になる、「ん?」と思う部分があるのなら、その日は買うのを保留して、やめるようにしています。

先日の一コマもそうでした。

ランニングシューズは、走るためのシューズで、練習や大会で、結構長い時間履くことになります。

いま気になることは、そこでも絶対気になります。

気にしつつも買ったは良いが、結果、履かないというのは避けたいところです。

散々試させてもらったからと、妥協では買わないのがポイントです。

シューズ選びにこだわる理由

ここまで、シューズ選びについて、何やら熱く語ってしまいました。

速く走るわけでも、毎日やりこんでいるわけでもないのに(笑)

しかしながら、シューズ選びにこだわるのにも、理由があります。

数年前までは、シューズ選びも結構適当でした。どれを買うかも、サイズ選びも、お店の方にお任せみたいな感じでした。

2013年に初めてフルマラソンに出るということで、ちゃんとしたシューズを買いに、神保町の某直営店に行き、そこでシューズを買いました。

そこで勧められたのが、なぜか幅がスリムタイプのシューズでした。

幅はスリムではないよな~と思いつつも、直営店舗のスタッフの方に進められるだからスリムなのかもしれないと、引っかかるものがありながら、それを買って履いていました。

それで練習して、フルマラソンに出たのですが、ゴールしたあとに、しばらく左足の側面、小指から、かかとにかけて、体重をかけると痺れる痛さが出てしまいました。

歩くときは左足に重心を掛けないようにしなくてはいけなかったし、走れる状態ではなかったのです。

この状態は3・4か月ほど続き、その間、整形外科やら、接骨院や整体にいくつか通っていました。

走り方が悪かったのかもしれませんが、あるいはシューズが合っていないのかもしれないという話も聞きました。

3・4か月で復旧はして、痛みは消えました。

それから、変な姿勢で走らないようにするとともに、シューズ選びも慎重になっています。

しかし、走るときにシューズは一番重要だと思うので、いずれにしても、こだわってもこだわりすぎることはありません。そう思っています。

編集後記

ちなみに、シューズを選ぶとき、もう一つ注意すべきなのは、旧型モデルで28を履いていたとしても、新型モデルで同じ28を履いて合うとは限らないということもあります。

安易にアマゾンで安いからと買ったら、新型はサイズ感が違っていました。

幸い、返品OKで送料もかからないタイプの商品だったので、痛みはなかったのですが、あれから価格は定価だとしても、お店で買うようにしています(笑)

明後日は駅伝に参加予定なのですが、天気があやしいですね。

雨は避けたいです・・・!


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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