ライフワークとして日常的にやっている、早起き。
早起きをやる主な理由は時間を作れる、健康的になるというものですが、実はもうひとつあります。
それは、「前向き」であるということ。
気が付けば、「前向き」であることが好きになっていました。
前向きそうに見えることを淡々と続けていると得られる効果としてあるのが、そのうち自分も前向きになってくるというもの。
前向きな自分の作り方。
前向きであることを、前向きと意識してやることで、前向きになってきます。
「前向き」に見えるから、「前向き」をやる戦略
同じ結果が得られるいくつかの方法があるとすれば、そのなかでも一番メリットがあり、効果があるやり方を選びたいものです。
これは、早起きも同様です。
時間を作るなら朝か、あるいは夜型として夜を選ぶこともできます。
どちらにするかと考えたとき、あえて朝とすることで、「前向き」そうな印象は与えられます。
仕事、プライベートとある人付き合いで、何かコレというものを持っていると、話は盛り上がるし、相手に印象も付けやすいです。
「早起きやってるんですよ」
「お、いいねえ」
と、なることは多いです。
もともとは税理士試験の受験時代に勉強時間が欲しくて始めた早起きですが、長く続けているうちに「前向き」に見られることに気が付きました。
早起きをしていることを話したときに、ポジティブな意見はあっても、ネガティブな意見はそうそう聞きません。
前向きなことをやっていると、まずは周りから前向きそうなヤツだと思われます。それは自分を見せるひとつの戦略ともいえるでしょう。
一方で、もうひとつ。自分に対して自分が前向きだと思わせることも出来ます。
前向きそうなことをすることで、前向きは得られる
前向きか、後ろ向きかと言われれば、前向きを選びたいです。
前向きな人には憧れるし、自分もそういう風になりたいと思うものです。
前向きになろうとしたときに、「前向きになろう、前向きになろう」と思っても、前向きになることは難しいかもしれません。
社員研修とかで、自分は前向きだと何度も暗唱したりするようなものもありますが、あまり好きではありません。(あまり、というか全く)おそらく、意味もないでしょう。
前向きはねじ込む、押し込んでなるのではなく、前向きそうなことをやっているうちに、自然に前向きになっていくものなのではないかと。
さきほどの早起きしかり。
相手にそれをやっていることを話したときに、良い印象を与えられたり、「前向きだね」と言われることで、気が付けば前向きに近づいていたりします。
そのうちに、結構前向きな自分になっています。私の場合、気が付けばそうでした。
それを得ようと得るのではなく、別のルートで得る
もともと前向き目的で始めたわけではないですが、早起きをしていることで前向きでいられていることに気付いたことがあったので、今日の記事を書いてみました。
おそらくですが、前向きになろうとして前向きになることは簡単ではないでしょう。
それならば、前向きそうなことをしているうちに自然と前向きになった方が、近いかもしれません。直接向かおうとするのではなく、別のルートで回ってみるということです。
そして、前向きかどうかは自分が決めることで、自分が前向きだと思ったら、それはもう前向きです。
私の場合は、前向きそうなことをやっていることで、なんとなく前向き風になっていました。
ちょっと錆びついているかな、と思うことがあれば、前向きそうなことをしてみるのも良いかもしれません。
編集後記
昨日の夜、少し疲れを感じたのでけさは意図的に6時起き。
普段早起きをしていても、無理に早起きはしません。
昨日はブログとホームページの写真の変更など、小さい変更をいくつか。
夏なので、がらっとラフにしてみました。
ラフでもきっちりでも、あまり影響はないとは思いますが・・・。