自分がされて嫌なことは相手にはしないという仕事の基本。相手のためであり、自分のためでもある。


この頃、仕事をするときに「自分がされて嫌なことは、相手にもしない」ということを気を付けています。

これまでは、礼儀としてある程度は気を付けていたのかもしれませんが、今は意識してやるようにしています。

これは、相手のためでもあり、自分のためでもあります。

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自分がされて嫌なことは、人にはしないという基本

飲みに行くといろいろな話をしますが、そのなかでも、仕事観とか、仕事の仕方・考え方について話すことは多いです。

自分でも話しつつ、相手からも聞き、良いものであれば取り入れます。

今年の初めころ、自身でお店をやられている、子どもの友達の親父さんと飲みに行く機会があり、子どもの話からこれまでの紆余曲折やら、そして仕事観についても話すという機会がありました。

そこで話してくれたことが、「自分がされて嫌なことは、人にはしない」ということを、基本にしているということ。

聞くところでは、自分自身がしばられたくないから、仕事をしていくなかでも周りの人にはある程度自由にやってもらいたい、とやかく言わないようにしている、と。

実はこれ、基本ですよね。

ある程度は気を付けてはいたのかもしれませんが、これは意識していなかったな、と気づくと同時に、取り入れるようにしました。

自分が嫌かどうか、先回りして行動する

自分がされて嫌なことは、相手にはしない。

これは、相手のためであると同時に、自分自身に降りかかるのを防ぐという意味でもあります。

相手を考えて、自分も考える。そう思えば、そう難しいことではありません。

この話を聞いてから、意識して気を付けていることはあります。いずれも、自分が嫌だからやめておこうと考えてやっています。

たとえば、急ぐ必要がない場合であれば、夜になったら電話はしませんし、基本的にメールも送らないようにしています。

仕事でメールを送るときも、夜の19時ころに送った場合、送った相手はそこから見ることになります。まだまだ仕事をするかもしれませんが、もう帰り支度をしているかもしれません。

どうかは分かりませんが、じゃあやめておこう、と。

また、この間ある人が、「仕事の相手がすごい電話してくるんだよね、集中できないよ」と言っていましたが、その本人も結構電話をかけまくっているという・・・。

まぁ、これは案外あることです。

自分が嫌か、先回りして行動するのが肝心だと思っています。

嫌だなと思ったことを、取り入れる

自分が嫌なことは、相手にはしない。

どこかで、「これは嫌だな」と思ったら、それは自分で新たに取り入れます。

かつてあった、このとき、あのときの情景も、思い出せば取り入れます。

そして、自分がされて嫌なことで、相手にもしてはならないリストが積み上がります。

自分がされて嫌なことは誰もが嫌なことではありませんが、少なからぬ人が嫌ではあると考えて、やらないようにする。

自分のためでもありますが、相手にも配慮できますし、気持ちが良いです。

仕事なら仕事の相手先。個人的にも、友達、家族とも良い関係をつくっていけます。

編集後記

今朝は、5時起床。ブログ→4キロほど走る。

しばらく、ショートコースでできる限り毎日走ろうと思ってます。


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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