商売でも、仕事でも遊びでも、人を引き付けることは大事でしょう。
商売なら儲かるし、仕事なら良い仕事が出来たり、遊びなら楽しくなる。
そのためにはまず、人を引き付けなければなりませんが、その人を引き付けるために大事なこと・・・それはライブ感だと思っています。
ライブ感とは・・・?
ライブ感・・・よく使っている言葉です。現在進行形で進んでいるイメージですね。
ライブ感は常に大事なポイントだと思っています。
自分でも、ライブ感があるかないかで行動を起こしている部分がありますし、よそでライブ感あるな~、と思えば気に入ったりしてますしね。基準のひとつとなっている感じです。
とはいえ、ブログに書くほどにまで、ネタ化は出来ていなかったし、ネタにしようという意識までは働いていなかったのですが、先日行った病院で気付いたことがあって、ライブ感って何にでも大事だよな、って思ったわけです。
病院の雑誌が古い・・・
先月の初旬、風邪とセキでけっこうダメージを受けていて、近くの医院に何回か通いました。夏風邪が流行っているみたいで、まぁ混んではいました。仕方なく雑誌ラックの雑誌を読もうかと思い手に取ると・・・。
2015年のAERA・・・。しかも3冊あってすべて2015年の。
最新号から三冊かと思い期待をしながら手に取った俺がバカだった・・・。
これって実はよくあることで、雑誌は置いてあるが古いというパターン。
なんだかな~という気分になってしまいましたが、ここでライブ感大事だよなって思ったわけです。
こんな感じで古い雑誌のみが置いてあることもあるし、あまり読むところがないカード会社発行の会員誌みたいのが置いてあることもあるし、ラックにライブ感が感じないことって結構あります。
もちろん、病院や医院は診療や治療が第一です。
が、待ち時間がある程度想定される医院なら、ここは充実させるべきなんじゃないかなと・・・ふと思ってしまいました。
単純に、最新号の雑誌が何冊かあると、楽しいですよね。
ちょっとしたキッカケで、行くのやめよう、なんてこともあるでしょうし・・・。
ライブ感は何にでも大事
ライブ感に気づいたポイントとして、雑誌が古いという話を持ち出してみましたが、要は動いている感がするのか、止まっている感がするのか、この二極を意識させるのがライブ感です。
よくよく考えてみれば、ライブ感を意識させることって、多いです。
・ブログやホームページが数年更新されずにとまっている。
なにか用事があってお店を探していたり、近所に良さそうな店あったから調べてみようってことで、検索かけてホームページまでたどり着いたがしばらく更新されていない・・・。
このケースってよくあることで、ブログも開始して2・3記事で終わっていることもあるし、まさにライブ感がない感が丸出しになってしまいます。
これによって、やってるのかやってないのか分からないから行くのをやめるってこともあるでしょうし、近所の気になる店でも、更新止まってるから行くのやめようってこともありますよね。ホームページもブログ記事も、更新していてライブ感があれば人が集まるところに、更新せずにライブ感が失せていれば、人が集まるキッカケを止めてしまいます。
・士業の勉強していない先生クラス
これはよくいわれることですが、勉強していない税理士やその他の士業の先生のこと。
税理士に着目すれば、税金や会計はもちろん、その他にも自分なりに様々な分野の勉強をすることで、強みや深みがでてきて、自分なりの仕事が提供できるようになるものですが、税金を最低限押さえておくだけで、他は何も勉強しないタイプの税理士もまぁいるわけです。
下手すると、税金の知識もアップデートがストップしていたりで、間違えて古い知識で税金の計算をしたり、新しい制度を知らなくて会社が損をしたり・・・。
税理士を変更したいという理由にもよく上がってるみたいですが、ここでもライブ感がないから、ライブ感のある頼れる税理士に変更したいと思うわけでしょうしね。
税理士含め士業やコンサルタントなら、ライブ感をもってすることで、人を引き付けることに繋がっていくもんだと思いますね。
ライブ感があるかないかは、ある程度話をしてみれば分かるものです。
・テキスト棒読みの講師
先日あげた記事でも、税理士講座の講師はクセで選べというふうに書きましたが、クセのあるなしはここでも判断できます。
テキスト棒読みの講師に、クセはないです。
クセのある講師を選ぶ基準になるかと思います。
テキスト棒読みの講師は、すでに記載されているある意味過去の読み返しをしているだけで、講義を受けていても眠くなるし、つまらないものです。
自分の言葉で話すということをしなければ、ライブ感は伝わってきませんよね。
人気講師はライブ感があるものです。棒読みか、ライブ感か、判断しましょう。
と、思い出し考えてみれば、ライブ感があるなしというポイントは山ほどあるかと思います。
紹介したいずれにも共通していますが、ライブ感があるところには人が集まってくる、ということがいえます。
人を集めることが必須な商売・仕事。そして集まれば楽しい遊び。
ライブ感を意識して高めることで、人を引き付けることになってきますよ。
自分でも、ライブ感を追求します・・・!
編集後記
八月中旬だというのに関東地方はなにやら涼しい感じが続いていますね。
確か去年はお盆で夏が終わってたと記憶していますが、今年もそんな感じ?
もう少し暑いうちに走って、汗かいて、飲んで食べて・・・したいです・・・!