2019年より、スケジュール管理はGoogleカレンダーに集約しています。
そうすることにした理由は、スケジュールを公開して、仕事の依頼をしやすくしたかったからです。
以前までは手帳で手書きで管理していたので、アプリに移行するのに少し抵抗はありましたが、使ってみると、思いのほか便利で使えるものです。
紙の手帳からGoogleカレンダーへ移行
仕事のスケジュール管理はすべて紙の手帳に手書きするスタイルでやってきていました。
それを、2019年の1月からGoogleカレンダーに集約して使うことにしました。
これまで、仕事を始めてからの予定はずっと手帳で管理していたので、慣れている部分が大きかったです。
やはり、慣れているものは安心で、その方がうまくいくような気がしていました。
手帳をやめたことで、予定を飛ばしてしまうのではないか?
予定を入れたつもりになって忘れてしまうのではないか?
ただ、そんなことはありませんでした。
Googleカレンダーでは、月・週・日ごとに予定を見れます。ただ、基本的には月のスケジュールを俯瞰して管理できるように、月カレンダーにしています。
こうしておくと、月のスケジュールをまるごと見れるので安心します。
ある日に、何と何が入っているかが分かれば、予定を飛ばす心配はあまりありません。特に、毎日がっり予定が入る方ではなく、多くて3件という私の場合、それで問題はありません。
時間を確認したければ、日ごとの予定を見ます。
手帳を使っていたときにアプリで予定を管理することに持っていた不安は、すぐに解消しました。
Googleカレンダーで、なんら問題はなかったのでした。
若干の不安を持ってまでして、手帳のスケジュール管理から移行したのには、実は理由がありました。
ホームページやブログでの仕事のメニュー表示に、スケジュールの空き具合を載せたかったという理由です。
単発のスポット相談は、依頼時に予定を立ててもらいたい
仕事のメニューとして提供している、
・スポット税務相談
・クラウド会計導入コンサル
・個別コンサルティング(税務以外の相談など)
は、いずれも希望の日時でお申し込みいただき、スポットで相談ができるメニューです。
単発で、相談したいとき、利用したいときだけ、依頼をいただいて対応しています。
お申し込みの方法としては、専用の依頼フォームに希望の日程を第二候補まで出してもらい、こちらで日時があえば、その日程で決まるというやり方をしていました。
この方法だと、依頼者のかたは、こちらの予定の空き具合が分かりません。もしかしたら、こちらで予定が入っている日だけを指定して、お申し込みをもらうかもしれません。
そうなると、
「あ、その日は予定が入っているので、別の何日は何時はどうですか?」と提案してみます。
そこで、こちらも相手の日程が分からないので、再び予定が合わない。
そして、それを何度か繰り返す。
・・・という可能性もなくはありません。
もし、万が一そう思った人がいて、それで依頼をするのをやめるのであれば、機会を逃してしまいます。
仕事の依頼をしようとするとき、ストレートに日時を指定してもらえるように、スケジュールを公開することにしました。
空いている日程で依頼→日程確定がのぞましい
仕事のメニューのページに、Googleカレンダーを予定内容非公開で表示させました。
これで、予定が入っている日時は分かります。ほぼほぼ、カバーできています。
希望の日時で申し込んでいただいて、少なくとも時間の微調整の連絡のやりとり程度で、日時は確定できます。
2019年3月1日時点、まだこの方法でお申し込みは来ていません。
どのお仕事が、どなたが一番か。
少し楽しみにしていたりして・・・!
編集後記(きのうの野田)
きのうは大宮の青色申告会の税務相談員の応援で、大宮区役所で終日しごと。
個人事業のかたの申告サポートを数件しました。
それが終わった後、税理士仲間から新しいオフィスに移ったと連絡があったので、見学がてら遊びに行ってきました。
新しいオフィス。いいかんじでした。