1月からランニング時に使っているのが、AsicsのGEL-KAYANO24。2018年4月時点で現行モデルです。
履き始め、3か月ほど経ちました。
やはり安心のフィット感はあります。そして、一点だけ気になることが。
この間使ってみた感想です。
GEL-KAYANO24を履く
1月から、これまでメインで使っていたGT2000NY-4から、GEL-KAYANO24に履き替えました。
これを選ぶに当たっては、紆余曲折あり、多少苦労しました。その分、愛着は湧いています。
ワイドかつ大きいサイズ(28CM)のランニングシューズ選び。アディダス・ニューバランスを考えるも、結果アシックスに帰ってきた話。
まぁ、本人はいたって本気で、割と真剣に考えていたり、周りからみればどうでもよいことでも・・・。
というわけで、1月からGEL-KAYANOを履いています。
GEL-KAYANOは、Asicsのランニングシューズのなかでも初級者モデルで、フルマラソンでいうところでは、完走を目指すという方をメインに据えて発売されているモデル。
初級者モデルということで、もちろんソールは厚め。走るときに体に来るという体重の3倍のチカラから、ひざと関節を守ってくれる仕様です。
体重が以前に比べてやや(というか、そこそこ)増えていることも気になり、かつソール厚でも軽いということで、カラーも気に入りゲットしました。
やはり、フィットする安心感はある
履いてみた感想としては、やはりフィットする感があります。
ソールが厚いだけではなく、かかとを包む構造も売りの様で、安心感が得られます。
この3か月ほどの間、短い3キロ~5キロ。この間大会に出ていないこともあって、長くて10キロ~15キロほどの距離ですが走ってみて、走ったときのダメージはほとんど感じないかなという感想です。
ただ、一点。特に履きだしたときに気になることがありました。
かかと部分の高さが低い
ひとつだけ気になるところ。それはかかと部分の高さが低いという点です。
当初、履いてみたとき、低さを感じました。
以前履いていた、GT-2000NY4と比べてみると、低さが分かります。1センチまでは違いませんが、かかと下から足首までの高さがKAYANOの方が低いです。
私の場合、足のかかと部分の高さが多少あるからかもしれませんが、以前のモデルと比べると、やはり低いです。この一点が気になっていました。
これまで、ここが低いと感じたことは一度もなかったので、そうしたモデルをたまたま選んで来なかったというだけかもしれませんが。
はじめのころ、低さを感じつつ走っていたこともあり、「脱げないかな?」とか気にしてましたが、そんなことはなく。
3か月ほど履き、そのうち慣れてきたこともあり、今ではそれほど気にならなくなりました。
ただ、かかとの高さを気にするという場合には、一応気にしておいた方が良いポイントなのかなと思っています。ネットで買ってしまうという方であれば、特に。
シューズをかかとに合わせて、ヒモを結ぶ
当初、よく気にしていたので、シューズの履き方を徹底していました。
履いたら、かかとを地面に軽くトントンして、かかとをシューズのかかと部分にフィットさせます。つま先ではなく、かかとに合わせて履くということです。
その状態で、ヒモを気持ち強く結んでいました。脱げるのと、ヒモが解けるのが嫌で、普段から靴ヒモは強めに結ぶ方です。
低さを感じていたので、これで対応していました。
低さに慣れた今でもこれは徹底できていることで、低いと感じたのも、これはこれで良かったのかもしれません。
そのうち慣れますが、当初低いと感じる可能性はあるでしょう。
フィット感や履いた感、そして走ってみた感は悪くありません。
選ぶ際の、ポイントのひとつとして気にしてもらえれば良いかなと。
編集後記
昨日は終日決算業務で外出。無事に数字が合わせられました。
今朝は5時、少し過ぎに起床。
起きると雨。今朝は走れなそうです。
その分、雨を見つつ、ゆっくり過ごせます。