仕事は相手あってのもので、お客さんがいなければ成り立つものではありません。
お互いに信頼関係を持ちつつ、うまくやっていくことが理想的です。
しかしながら、必ずしもうまくいくかと言えば、そうではない場合もあります。
人と人、考えや個性はあり、合う・合う合わないが付きまといます。
うまくやっていけるかどうかの判断は、仕事・お金のやりとりで、違和感を感じるかどうかがヒントになります。
仕事はうまくやっていくことが理想。しかし・・・
仕事はうまくやっていくことが理想的です。
お客さんと、お互いに信頼を築きつつ、共に成長していけるようにやっていきたいところです。(まるで、広告のコピーのようですが・・・)
仕事は決して遊びではありませんが、ある程度楽しみつつ、前向きに取り組んでいきたいと考えています。
ただ、仕事の数だけ人がいて、人の数だけ仕事があるように、皆それぞれ、持っている考えとスタンスがあり、必ずしもすべての人とうまくやってはいけないのが本当のところだったりします。
こちらの意図が相手に伝わらなかったり、うまく理解してもらえないといったケースです。
仕事は合う人からサービスを受けるのがベストであり、明らかに合わないのであれば別のサービスを利用してもらった方がベストだといえます。
合わない方は遅かれ早かれ、別のサービスに移っていかれるのですが、それまでの間がお互いに不毛にならないためには、当初から別のサービスにいってもらい、ミスマッチを防げるものだとも考えています。
合わないのに無理に継続して利用してもらい、あとでトラブルになるという話も聞いたことがあるような話です。
具体的には、仕事のやりとりとお金。この二つで合う合わないは少なからず分かるものです。
違和感を感じたら、「別のサービスを利用するのも良いかもしれませんが・・・」と提案するのも、仕事です。
仕事のやりとりで違和感を感じるかどうか
仕事では、やりとりはとても大事だと思っています。
やりとりをしていくなかで、当初に違和感を感じたのであれば、いずれうまくいかなくなることは多いです。
私の場合、実際に会って話すことを基本にしていて、これに加えてメールでスケジュール調整や質問対応などをすることにしています。そのなかでの、やりとりです。
たとえば、私がやりとりで違和感を感じるときというのは、
・話を聞いていない様子
・提案することに、あまり納得されていない様子
・連絡したが応答がない
・時間を守ってくれない
・言った言わないが多い
など。
こういったことをはじめ、うまくカチっとハマらないなと感じたら、そのサインです。
やりとりをしていて、何かうまくいかない・かみ合わないですれ違うということがあるんですよね。
いずれ、うまくいかなくなる可能性があります。
お金のやりとりで違和感を感じるかどうか
仕事とは、お金のやりとりが介在するものです。
特別な場合を除けば、仕事とはお金を払うからしてもらえるもので、お金をもらえるからやるものとも言えます。
どんな良い仕事をしても、お金がもらえないのであれば、仕方ありません。
そんなお金はある意味、信頼関係を築くうえで大事だと思っています。
良くある話が、「初回の仕事・注文は前金でもらう」ということがあります。
初めて仕事を受ける相手は、どういう相手であるか、ちゃんと払ってくれる相手かどうかが分からないので、仕事を提供する前に、お金をもらうケースが多いでしょう。
たとえば、初回の一回目から、お金が期日までに振り込まれない・払ってもらえないとすればどうか?
おそらく、誰しも違和感を感じるでしょう。
たいてい、一回目が払ってもらえない・遅れる場合は、二度目もそうなることがほとんど決定的です。
お金で違和感を感じるのであれば、合わないと考えた方が良いでしょう。
仕事のやりとりとお金のやりとりで、何か引っかかるところがある・違和感がある場合、うまくやっていくことは、なかなか難しいです。
仕事を受ける側が合わせるというのも必要ですが、完全に合わせることはできません。
個人的には、はじめからそういうものだと思ってます。合う合わないはあります。
この、どう考えているか・合う合わないを判断していただくうえでも、このブログをやっています。
編集後記
けさは、6時すぎに起床。
昨日は終日外出で、帰りが遅かったので、少し寝坊です。
今日は決算をメインでやろうかなと。