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本の置き場に困ったら、手放す習慣をつけてみる。大事に思えるすべての本も、習慣で手放せば一軍しか残らないもの。

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本は週に1、2冊ほど読んでいます。

このペースで本を読んでいても、問題となるのは「本の置き場所」です。

以前は読んだ本はすべて保管していましたが、スペースの関係であるときを境に断念。

定期的に売りに出すようにしました。

売りに出すのは、自分の中で一軍だと思った本以外です。では、どれほど残るものか?

実は、一軍にはほとんど残りません。

本は手放す習慣をつければ、意外と簡単に手ばせるものです。

本は読んだら売りに出す

読んだ本は、定期的に売りに出しています。

利用しているのはブックオフオンラインの宅本便で、自分で適当な箱に詰めて、引き取り依頼を出すと、配送業者の人が取に来てくれます。送料は無料。

ブックオフの方で査定したら、こちらで確認をしないで送金してもらうコースを選んでいるので、送ってから一週間くらいで入金されます。(査定金額を見て売る売らないを選べるコースもある)

本を売りに出すようになったのは、やはり本の置き場を確保するのが難しくなってきたということが大きいです。

売りに出す本は、一度読んで、もういいかなと思った本に限ります。

以前は、「読んだ本はすべて、自分が読んだ大事な本である」とさえ思っていて、大事にとっていました。

では、売るとはいってもほとんど手放せないんじゃないの?となるかもしれません。

しかし、手放す習慣をつけると、本は思いのほか簡単に手放せます。

手放す習慣をつけると、思い切れる

本は、手放すか、手放さないかだと思っています。

手放さないうちは、絶対に手放せないと思っていて、手放せない。

一方で、手放してみると、案外と簡単に手放せる。

私は手放す習慣として、定期的に売りに出すことにしています。

売りに出すペースは、20冊ほど送れるかなというタイミングでやるようにしています。そのタイミングが来たら、選んで箱詰めして、依頼します。

手放す本を選ぶとき、まずはもう読まないかなと思う本をチョイスします。実は読んだ本の半分ほどはサクッと入っていきます。(これを三軍とでもしましょう)

半分を入れたあと、さきほどは選ばなかった本も、入れてしまうかという気になってきます。いわゆる二軍です。ここで入るのは、実はほとんどの本だったりします。

そして、残るのは一軍。割合としては、20冊あったら1冊か2冊。これはどうしても読み返したいな思ったものが残ります。

20冊を俯瞰したときは、そんなに減るとは思えないのですが、やってみると

「あれもいらないかな」

「これもいいかな」

と、思い切れます。

手放す習慣を作れば、本は手放せるものです。

先日も、残った一冊

つい先日も、やはり一軍が残りました。これは読み返したいと思える本です。

幻冬舎社長である、見城徹氏の、「読書という荒野」

読書について書かれた一冊です。

読書について書かれた本ではありますが、本の読み方とかハウツーでは一切なく、自身の人生を振り返りつつ、その時々で読んできた本がいかに影響を受け、自分を作って来たのかということについて赤裸々に書かれています。すべてのページに熱を感じます。

見城氏が自負している極端さを多くの場面で見ることもできます。

読書が自分を作る。そうした本を多く読まなければいけないなと考えさせられます。

この本は残し、読み返したいときに読めるように置いておくことにしました。

本を手放すとき、一瞬の間は躊躇することもありますが、ほとんどの本は手放しても、また手に入れることができます。ネットがあり、昔とは違います。

読もうと思えば読めるなら、これもまた手放す理由付けにもなります。

本を置くスペースがないなら、手放すのも手かもしれません。

私も手放せないと思っていましたが、手放せています。

編集後記

けさは、5時起き。

ここ数日、若干夏バテ気味のようです。急な暑さがきてますね。

昨日は、新たに起業された方からのクラウド会計と経理の相談対応。

事業内容も興味深く、これからどうなっていくか、とても楽しみな内容でした。


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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