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問い合わせフォームへの返答は直球勝負でいい。あとから「ああしておけば良かった」と思うこともあるけれど、そのときの自分の判断で直球勝負するのがベスト。

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仕事の問い合わせや依頼は、お問い合わせフォームからいただくことが多いです。

問い合わせの内容を確認しつつ、適切に返答します。

返答するときに決めているのが、そのときの自分の判断で直球勝負で書くということ。

正直、どう答えるかで仕事になるかならないかの別れ道かもしれません。それでも、変に気を使わず、自分の仕事の提供の仕方は曲げずに、直球でやるのが一番いいと思っています。

問い合わせフォームへの返答は、意外と難しい

私の場合、仕事の入り口はホームページのメニューから申し込んでいただくか、問い合わせフォームからの問い合わせに答えながら合うメニューを提案するという方法がほとんどです。

税務の顧問か、単発か、それぞれメニューを決めて申し込みをしてもらった場合は、そのままお受けします。

一方で、問い合わせのフォームからそれぞれの状況や事情をお知らせいただいて、どう頼んだら良いかにお答えするケースもあります。

この場合には状況を読んで、メニューを提案します。

ただ、メニューの提案。それが意外と難しいと思っています。

たとえば、「とりあえず相談したい」というお問い合わせの場合には、

・顧問を前提として、顧問の際の事前ミーティングとする

・ひとまず顧問ではなく、単発での相談を提案する

このどちらかになることは多いです。

また、無料での相談は受けていないため、とりあえず話したいという方は単発相談を申し込んでもらう流れをとっています。

状況を読んで、最善と思うものを提供する。なかなか簡単ではありませんが、直球勝負でいくことにしています。

問い合わせ対応は、直球勝負で

「単発相談をご利用いただけますでしょうか」

問い合わせ対応は、直球勝負です。

とりあえず話したい、相談したいという問い合わせ内容をいただくときは、単発での相談を提案します。

単発での相談は、有料の相談となるので、お金をいただくことになります。

そのため、問い合わせの内容を読みつつ、しっかり相談いただいた方が良い理由を付けて、提案します。

問い合わせからの → 返答(単発のご提案)

もう、簡単に言ってしまえばこれだけなのですが、簡単ではなく、奥が深いと思っています。

要するに、

「どう答えるか」

「どう提案するか」

は、その時々の自分が、その場で決めて書いています。そして、問い合わせなので気づいたらすぐに返さないといけません。悩んだり考えたりする余裕はないものです。

もちろん、仕事を頼んでもらえるキッカケは生じているわけで、出来れば依頼をいただければ嬉しいです。

ただ、そのための文章術の小細工は持ち合わせていませんし、変に気を使うことはしません。

一度、だーっと書ききったら、ざっと読み返して、すぐに送ってしまいます。

「これは、少し変えた方が良いかな?」

「ニュアンス変えようかな?」

これをやると、いつまでたっても返事ができません。

直球勝負で送った結果、返事がないとか、お断りをいただくこともありますが、直球でやったので後悔はありません。

「ああすれば良かった・・・」と思うけれど後悔はしない

少し前に、ある問い合わせがありました。

問い合わせは、基本的には24時間以内に返すということにしています。

とはいえ、24時間後となることは少なく、ほとんどは1時間とか数時間で返すことにしています。(営業や勧誘は除いて・・・)

ただし、たまにミスマッチがあって、何かの用事があり夕方にいただいた問い合わせにその日のうちに答えられないということはあります。

まさに、先日はそのケースで、夜中にメールは送らないことにしているので、翌日の午前に送るべく、少し急ぎつつ返事を書きました。そして、返送しました。

必ずしもお返事がもらえるわけではないのですが、今回はお返事はありませんでした。

そのときに思うのは、

「ああしておけば良かったかな・・・」

ついつい、文章を読み返しつつ、そんなことを考えます。少しね。

ただし、そのときの自分がそのときのタイミングで直球で返事しているので、それはオーケー。後悔はしません。

ここで、ちょっと小話でも。

よく、5歳の長女とeテレ(NHK2チャンネル)を見ていて、d放送でリモコンを使ってじゃんけんをするとき、「何出せばいい??????ねぇ!!!!!」と聞かれるんですよね。

そのときには決まって、

「男はだまってグーだ」

と言うことにしています。(まぁ、長女なので女なのですが)

そして、

「自分がこうしたいと思ったことをやらずに後悔するくらいなら、やって後悔するべし!」

とか言ってます。

ここまで。

世の中には、引き込む・魅力的な文章や言葉テクニックとかもあるのでしょうが、そうではなくて、直球勝負でいいんじゃないですかね。

正直、ダメだったらちょっとの後悔はするのでしょうが、潔い後悔の方が断然いいです。

問い合わせフォームの返事、メールの返事で迷うなら、直球勝負でどうですか?というお話でした・・・!

編集後記

どうも。久々のブログです。

2016年4月から2018年9月まで2年と6カ月のあいだ、平日毎日更新で継続していたのを、やめました。

それから、2カ月ほど。

今日をキッカケに、不定期ですが、書いていきます。


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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