考えて、動く。
考えたら、動かないといけません。
考えているだけで動けないようにならないために、いちばん都合よい状態を保ちながら動けるための考え方のコツを持っておくと、強みになります。
考え方のコツ
「考え方のコツ」という本があります。
松浦弥太郎さんの、考え方について色々と書かれている本です。
たまに開いて読んでいます。
ものごとをどうやって考えていけば良いかということに思案するのが好きで、考え方には多少こだわっています。
こうきたら、ああして。
ああきたら、こうして。
といった具合です。
たとえば仕事で答えが必要な、あることについて考えているとき、答えが出ないとナーバスになります。
ただ、やみくもに考えているだけでは、答えが見つからないときに、壁にぶつかってしまうからです。
考えることのゴールは、何かにたどりつくこと。
そのために、自分なりな考え方のコツを持っておくと強みになります。
私の考え方のコツは、シンプルです。
シンプルに考える。頭で回さない。
何かの答えにたどりつくために考えるとき、出来る限りシンプルであろうと思って考えています。
考えるときは、複雑にしない。
要点は、3つほどあります。
・少し考えて、動いてみる
・ダメなら一度放っておく、熟考しない。
・悩んだら、体を動かす
この3つで、考えています。
少し考えて、動いてみる
考えるときは、少し考えてみて良さそうな案やアイデアが浮かべば、とりあえずそれでやってみて動いてみます。
少し考えて、動いてみる。そんな感じです。
答えが必要なことを考えているときは、とりあえずはそれが答えかは分からないけれど、合っているという前提で進めてみます。
ブログ記事やセミナー内容作成、記事執筆を進めているときに、良い案やアイデアがないか考えているときは、ちょっとでも良さそうならその案で書き始めてみるか、案を練ります。
考えているだけで、「うーん、どうかな・・・」と考え続けるのではなく、とりあえずの案で動くことが大事です。
ダメなら一度放っておく、熟考しない
考えてみて、全然良い案が浮かばないことがあります。
あるいは、少し考えて動いてみたけど、やはりイマイチだった。
そんなときは、深く考え込まないことにしています。
一度、放っておきます。
だいたい、考え込んでみたところで、さらなる良い案が浮かぶかといえば、そうでもなかったりします。
考え込むことで、それがうまくはまって答えにたどり着くタイプであれば良いのですが、そうでない場合は考えても答えが出ないことが辛いです。
私の場合はそのタイプです。
だから、考えてダメなら、とりあえず考えるのをやめてみます。
そして、少し経ってから、また考えます。
ちょっと違うことをしているうちに、なんとなく頭がリフレッシュされたり、頭のなかで自動的に考えていてくれたのか、再び考えてみたときに、すぐに良い案にたどり着いたりすることがあります。
それを、狙います。
そのために、一度放っておきます。
悩んだら、体を動かす
いろいろ考えてみて、やはり、どうもイマイチ。
そんなときは、体を動かすことにしています。悩んだら、体を動かします。
いわゆる、「行き詰った」になったら、考えても難しいと割り切ります。再度、少し考えて動いてみたり、また放っておいたりしてもダメなら、体を動かすのが効果的と思っているからです。
私の場合、少し走ってきます。5キロ30分をジョグ。調子が良ければ10キロ1時間のラン。
あるいは、自宅か事務所で仕事の合間に、筋トレ。
腕立て、腹筋、スクワットなど、簡単にできる筋トレで負荷をかけてみる。
体を動かすと、やはりリフレッシュできます。体を動かすことで、頭が少し冴えてくることもあるので、悩んだら体を動かすに限ります。
そうして、考えて、考えるのをやめてみて、また考える。そんな、考え方をコツを心がけています。
自分が一番都合よく動けると思う、考え方のコツがあると、考えるのが少し楽になります。
一つでも、見つけてみましょう。
編集後記(きのうの野田)
きのうは畑仕事をメインに。
11月に植えた大根の伸びが良くないので、諦めて収穫。葉を味噌汁で食べました。空いたところは、耕してから腐葉土を入れておきました。
元気なほうの10月に植えた大根はもう少しで収穫できそう。保温の施しで不織布をかけました。
レタスとほうれん草も同様に保温。プラスで油粕の肥料を少しやる。
あとは、少し水やり。
一仕事して、帰って疲れて1時間爆睡しました。