人の個性や特性を表すパーソナリティー。
私は仕事でも、仕事以外でも人と接するなかではパーソナリティーって大事だと思っています。
以前にもこんな記事を書きました。
仕事を依頼する判断要件のひとつとしてのパーソナリティー、気付き・日々に落とし込む
今日は、パーソナリティー実践編とでもしておきます。
表現しなけりゃ始まらない!
いろんな場面で、自分を売っていくためにパーソナリティーは大事です。
仕事にしたって仕事以外にしたって、まず自分を知ってもらうということは必須になってくるのは間違いないでしょう。
「僕・私はこういう人物ですよ~」ということです。
だいたいでも、断片的にでも、相手がどういう人物か知ることが出来れば安心して、打ち解けやすくなるので、まずはパーソナリティーなんじゃないかと。
ただ、パーソナリティーとはいっても、誰かと対面して、それだけで相手の事はわかりません。
なんとなく雰囲気が優しそうだな・怖そう・背が高い小さい・痩せてる太ってる・髪が茶髪・坊主だ。など、見た目でわかる範囲だけが分かるものです。
ですので、見た目だけでなく、中身のパーソナリティーはあえて自分で押し出すことで知ってもらえることになるわけで、表現しなけりゃ始まらない!と思うのです。
ただ、中身となると自分で話して知ってもらうことになりますが、初見からあまり「オレオレ~!」といくのはちょっと・・・という気がしますね。
そこは間接的に、押し出していければグッドなのです。
野田翔一のパーソナリティー
ということで、ここからは私のパーソナリティーです。
とはいっても、ここで自分はどういう人物で~、自分ではこう思ってます!みたいな就活の面接のようなことを述べても仕方ないので、私がやっている、見た目でわかる+自分で表現するパーソナリティーネタを見てみたいと思います。
・マラソンウォッチから展開するパーソナリティー
このブログでもある程度押し出している、私は走ってますという情報があります。
それを、普段から押し出してくれるのが、このSUUNTOのランニングウォッチです。
私はこの時計をランニングのときのみならず、普段も付けています。
必ずではないですが、初めて対面して話をするときに、何割かのひとは、この時計に食いついてくれます。
普通よりデカいし、なんだろね?という感じでです。
一見、登山時計にも見えるようで、山ですか?ということになることもありました。
SUNNTOはもともと登山時計を出していて、今もそれが主力ですが、ランニングやトライアスロンのウォッチも出しています。
そんなこんなでいろいろと説明していると、話が展開して、結構ネタになったりします。話が広がれば、パーソナリティーの表現拡大がスムーズにいきます。
時計→マラソン→日々のランニング→早起きしている→ブログも朝やる→ブログ見ます!!→もっと知ってもらえる。
という図式ですかね。
ランウォッチから、展開することもあります。
・仕事カバンから展開するパーソナリティー
普段仕事で使っているリュック型のカバン。
THE NORTH FACEのBITE25ってやつです。
容量が25リットルで、結構な量入ります。
背中の背面部分に、PCやタブレットを入れることが出来る薄いチャック部分があります。少しですが、クッションっぽくなっていて、衝撃から守ってくれます。
私はこのカバンに、毎日限界まで荷物を入れて行動しています。
中身は、仕事1割その他9割な感じです。
仕事関係の書類などが入っていて、あとはPCと、そして手帳や資料になる紙、このあたりは仕事的なものです。
そして、あとは本が数冊と、雑誌数冊が入っています。
これだけ入れると、結果として相当な重量になるわけで、重いなと思いながら、毎日これを背に移動しているわけですが、これがどうパーソナリティーなのか?
この重いカバンを誰かが持ったときに、パーソナリティーになるのです。
様々な集まりや懇親会のときなど、ふいにカバンを移動・ちょっとそこまでどかすということってあるわけで、そうしたちょっとしたときに、誰かがカバンを少し持ってくれることがあります。
そういうときに、このカバンを持って、「重っ!」となるわけです。
こうなれば、そこからはスムーズに、
カバンが重い→本とかたくさん入ってる→どんなん読むの?→こういうのです→朝読みます→早起き→ブログも朝書く→ブログ見てみます!
という感じでスムーズかつ、拡大していきますね。
もしかしたら、こういう場合もあるかもしれません。
カバンが重い→本とかたくさん入っている→どんなん読むの?→こういうのです→重さでトレーニングになります→何かやってる?→朝ランしてます→早起き→ブログも朝書く→ブログ見てみます!
こういう図式で、カバンからでもパーソナリティーは広がりを見せます!
小出しにしてみよう!
ここまで、時計・カバンからパーソナリティーを考えてみました。
パーソナリティーは遅かれ早かれ相手には伝わるものですが、早いうちに相手に押し出していかないと、だんだんそれを表現する雰囲気でもなくなってきます。仕事なら単に仕事の話だけしかしない感じになります。
そのために、パーソナリティーを出すヤツというパーソナリティーも必要な気がします。
とはいえ、またまた自分から自己紹介的にパーソナリティーを押し出すと、「こいつは・・・オレオレなヤツだな」となるので、小出しが良いでしょう。
時計やカバンのみならず、考えてみればいろいろ出てくるかもしれません。
あとは、ついあくびが出てしまったときに、「今朝走ったもので・・・」とか言ってみて、またまたパーソナリティーになることもあるので、さりげなく自分で出すというのもアリです。
対人関係はなるべく楽しく築いていきたいものです!
パーソナリティーは活かしていきましょう!
編集後記
昨日は星野源ニューシングルの特典DVDを視聴。
星野源演じるニセ明というキャラクターが出てくるドキュメント?が見たくて買ったのですが、想像通りでした!なにかくみとれるパーソナリティーはないかと見てしまいました。
あ、14日のセミナー残3席です。
当日までに満席になるかも。気になった方はぜひ!