次に取り掛かるしんどい仕事、翌日の腰が重たい用事、気になる散らかった部屋の掃除。
後に控える「嫌なこと」があります。なかなか気が進まないものです。
その、気が進まない気分のまま、仕事や用事に取り掛かるのはあまり好ましくありません。
その気持ちを消して、取り掛かるために有効なことがあります。
それは単純に、「運動」です。
「嫌なこと」がある前日のイメージ
翌日に取り掛かることになっている、一度取り掛かったら長丁場になり、難しい局面もある、しんどい仕事を思う前日の夕方。
なんとなくイメージできますよね。
仕事だからやらねばならないと分かってはいても、ついついネガティブな気分になってしまうことがあるかと思います。
こういう仕事は、いざ取り掛かってしまえば、案外大したことがなかったり、結構順調に進んだりするのですが、取り掛かる前に仕事を思うと、こうなることがあります。
いざ仕事に取り掛かったら出来るという記事は、過去に上げています。
難しい・ややこしい・面倒・・・。なかなか手が出ない仕事を片付ける方法。
仕事に手を付けたあとのことは置いておいて、それより前の週・前日・直前まで、いかに良好なメンタルでいられるかということも、大事なことです。
嫌だと思う気持ちは、他の仕掛中の仕事にも影響を及ぼしかねません。
この気持ちを突破するために必要なこと。
それは、なんだかんだいって「運動」だと思っています。
「運動」で得られるポジティブ
はじめに結論を言ってしまうと、運動をしたあとは、後に控える嫌なことが、どうでも良くなります。気にならなくなるのです。
運動をする前は、あれこれ考えていたことも、運動を経ると、なぜかシンプル思考になって、出来るような気がして、気にならなくなる。
実は、少し前の週末の日曜日。その日は完全にオフだったのですが、翌週明けに取り掛かるべき仕事のことを考えていて、まさにネガティブな気持ちでいました。
そんな気持ちでいながら、午後、ジムに行くかどうかで迷っていました。
「うーん。でも行けば疲れそうだな~」
と、余計にネガティブになるような感じがしていました。
曲線で描けば、こんな感じかもしれません。
今、落ちていて、さらに落ちる感じです。
結局、ジムには行きました。
走って、マシンやって、バイクやって・・・と2時間ほどいて、帰りました。
帰り道・・・ポジティブでしたね(笑)
そのときに、今日の記事につながる、「運動」で嫌なことを思うネガティブを消す感覚を感じました。
こちらも、曲線で描くと、こんな感じです。
今は停滞しているんだけれど、走ってスッキリしたら、上昇しているような感じですね。
ジムに行く前には、想像できなかった感じが、帰り道に得られていました。
実際、次の日に仕事に手を付けるのも、結構容易だったことを覚えています。
単純に「嫌な気分」も、「運動」効果が効く
後に控える嫌なことを突破するための「運動」
ここまで、実際にこの後、気が重たいことが控えているという前提で話を進めてきましたが、これに限らず、漠然としたモヤモヤした気分や、嫌な感じにも、有効だと思っています。
たとえば、
・なぜか道で歩いているだけでキレられたとき(ごくたまに本当にあります・・・)
・車で右折待ちのとき、限界まで対向の直進が来て、右折出来ないとき
・単純に仕事でミスった
・友達とケンカした
これらのような状況ですかね。
たまにあります。
こういった感情のときは、どうもぶつける先がなかったりして、「うーん」となります。
そういうときも、ジム行くとか、走るとか、結構効果ありますよね。
感情のぶつけ先に、「運動」がベターです・・・!
編集後記
今日の記事を書きながら、普通にジムに行くよりパーソナルトレーニングが良いのかも・・と思いながら、空き時間に少し調べていました。
しかし、今の24Hのジムをどうするのか?というオペレーションで悩む・・・。
少し考えます。