最近、あることに気付きました。
それは、「できるヤツは速い」ということ。
仕事・遊びがうまい、できる人というのは、たいてい行動や意思決定が速いということです。
これは、逆もしかり。速い人はできる人であることが多いです。
そう思えるようなことが今年に入ってから何度かありました。
これは間違いなく、見習うべきポイントですね。
「できる」と「速い」の関係
「できる」は「速い」
「速い」は「できる」
この、「できる」と「速い」の関係は、必ずしもそうであるとは言えませんが、そういう要素は結構高い確率であるように感じます。
行動が速いと思える人は、気付くとできる人であることが多く。
できると思える人は、気付くと速い人であることが多い。
と、私は思っています。
今年に入ってから、何度かそう思える出来事がありました。
「できる」は「速い」「速い」は「できる」
まずひとつは、先月、4月に税理士グループで参加予定の駅伝の打ち合わせをしていたときのことです。
マラソン経験があるということで、私がどの大会にするか決めて、参加する人を集める役と電話で打ち合わせをしていました。
当然、私の方で申し込み、まとめて入金をするつもりでいましたが、集める役の人の方で、すでに参加者の情報(氏名・生年月日など)がそろっているので、その情報をわざわざ私に流すのではなく、「ホームページ見たら出来そうだからやっとくわ」とのこと。
ここで、速い・・・!と思ったわけです。
その彼は仕事や遊びなどもアグレッシブにこなす方なので、できるから速いんだなと一人納得しました。
また、今月参加した新しい勉強会がありましたが、そこでも発見がありました。
「連絡先交換後の、連絡が早い・・・!」ということです。
名刺交換して、翌日には何らかのレスポンスがありました。
名刺交換して、連絡するという言葉を交わしても、実際は連絡しないということも多いなか、速い連絡がいくつかあって驚きました。
その勉強会に参加されていた方は、いかにもできる感じの方が多かったので、これも一人で納得してしまいました。
ここまで、2つの例をみてきましたが、「できる」人で、「速い」人は、意思決定から、行動までのスパンが短いということなのでしょう。
実際、意思決定はしているのに、グズグズ行動を起こさないから、何も起きないということがありますが、意思決定に何らかの効果をもたらそうとするのが、意思決定後、即座に行動する人なのかもしれません。
だから、「速い」人は、「できる」人となることが多いのかもしれません。
逆に、「できない」、「遅い」という場合を考えてみると、意味もなくメールの返事が遅い人がいますが、そんな感じかもしれません。
「速い」「できる」は、先延ばししないということとも言えますね。
これが、できるヤツを作るのかもしれません。
何でもかんでも、速ければ良いという訳ではありませんが、しかるべき速さは大事です。
今年の目標のひとつ「速い」、そして「できる」
ここまで、「速い」「できる」について、感じたことをつづってきました。
これが分かったのなら、自分でもやるべきですね。
もう2月も半ばですが、速くて、できるヤツになることを今年の目標の一つとして据えておきたいと思います・・・!
できるかどうかは置いておいて、まずは「速い」レスポンス・行動・意思決定を心がけます。
「速さ」が、「できる」を引っ張ってくれるか!!
編集後記
2月に入って、行動が若干にぶっています。
仕事中心になりつつあるのと、とにかく最近寒い・・・!
走らないといけませんね。