思うようにいかないこと、上手くいかないようなことはあります。
そうしたときは、自分は自分。
上手くいっている人をとやかく言っても何にもなりません。
思うようにいかないことは多い
仕事にせよ、プライベートにせよ、自分で思うように上手くいくというのは容易いことではありません。
失敗もあるし、途切れてしまうことあります。
一方で、上手くいっているように見える人もいます。成功しているように見える、思うようにやっているように見える人。
こうしたときにやってはいけないことは、思うようにやっているように見える人を、とやかく言うこと、です。
「あの人は、もともとお金持ちだったから基盤が違うから上手くいってる」とか、
「あのやり方なら、そうは続かないはず・・・」など。
自分も思うようにやりたい、上手いことやりたいと思うのなら、なおさら言わない方が良いでしょう。
そう言っても、仕方がないからです。
とやかく言って、自分が良くなるわけじゃない
良く見える人をとやかく言って、果たしてどうなるか?
正直なところ、とやかく言っても仕方がないものです。
どんなに悪く言おうが、自分で自分を正当化出来たとしても、自分の状況は変わらないし、その誰かの状況も変わるわけではありません。
言っている分、自分で何か少しでも良くなるように動いた方が良いでしょう。
私の場合、結構負けずぎらいなところがあるので、つまらない事で「負けたな・・・」と思うこともありますし、上手くいかないことや失敗したことで、一度はがくんと落ち込みます。
今も若いと思っていますが、もっと若いときは、けっこう対抗意識が強くて、とやかく言っていたようなときもありました。ただ、それで上手くいったことはなかったなと思えます。
やはり、思う方へ、良い方へと思うなら、目の前の出来ることに対して手を動かすほかありません。
過去、税理士試験もそうでしたし、思わぬ仕事の依頼が来たときも、何かやっているからこそ、自分の手元に来たといえます。
以前に、勝ち負けについて書いた記事もありましたが、自分がダメで、競合が勝ったというときも、それをバネにするしかありません。
生きていれば数ある勝ち負け。「負けた・・・」と思うことはある。負けてもオーケー、負けを積み重ねて次で勝てばいい。
とやかく言うだけは楽ですが、言いそうになったら切り替える。これが大事ですね。
上手くいっている人は、とやかく言わない
とやかく言っても仕方なく、その分自分で少しでも動いた方が良いわけです。
自分でそう思っているから、そうしている部分もありますが、別の理由もあります。
「上手く言っている人は、とやかく言わない」から。
周りを見回して、上手いこといっている人を見たり、話したとき、そうした人が誰かのことをゴチャゴチャと言っているということは、ほとんど見られません。
むしろ、言っているほど悪くなる一方なのかもしれません。
こうしたプラスの側面は、積極的に取り入れていきたいものです。
良いところは真似しつつ、結局自分がどうやるか?
最終的には、人は人は、自分は自分。気にしても気にしすぎないということ。
思うようになるためには、そのために自分でやるしかありません。
編集後記
なんとなく風邪っぽかったこともあり、この二日間は長めに睡眠をとりました。
食べるとか、体調管理に気を付けることも大事ですが、やはり睡眠が大事ですね。
コンディションを崩すときは、たいてい睡眠時間が短いとき。これから寒くなるので、余計に気をつけたいところです。