FP3級は完全合格。好循環、自分を加速させるためには、意識的に認められる仕組みを作ることが効果的。


仕事や日々の暮らしを良いものにするためには、自分自身が良い状態であることが大事になってきます。

状況としては、好循環にあることや、進歩していて加速中にあると、良いといえます。

こういった、良い状態は、自分で意識して作らなければ、なかなか生まれてきません。

それを作る方法のひとつとして、意識的に「認められる、褒められる」仕組みを作るということがあります。

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FP3級完全合格

昨日、5月の末に受験したFP3級試験の結果発表がありました。

結果は合格でした。

4日の10時に、FP協会のホームページで、速報が出て、ログインすると結果が見れるようになっていたので、朝一で見てみました。

そのページを見ると・・・「完全合格」とあります。

「おっ、完全合格・・・」

完全合格とは、午前の筆記と午後の実技の両方がクリアできたという意味を表しています。いずれも合格で、3級技能士ということになります。

意味は意味として、「完全合格」という、その言葉の並びがなんとも良い感じです。「君は完全だよ、完全」という具合に、相当なレベルで認められたような気がします・・。

なんというか、悪い気はしません。(笑)

久々に、真正面から褒められ、認められたようで、なんとなくモチベーションが高まり、自分が良い状態になっていることに気付きました。

自分を良い状態にするためには、自分を鼓舞するとか、頑張るとか、気合いを入れるとか考えがちですが、単純にひとりの人間である私たち。認められる、褒められることが大きな要因になってくるのだなと感じましたね。

結局、認められ・褒められることは力になる

誰かに認めてもらうとか、褒めてもらうことはうれしいものです。

結局のところ、認められたり、褒めてもらうことで、モチベーションはアップするし、行動や思考は加速します。

ところが、日本の社会では、積極的に人を認めたり、褒めたりする習慣はありません。

褒めて伸ばすというよりも、叱って伸ばす・試す・突き放すということの方が助長されているようにある現状です。

そして、それによってこそ大きな成長を得られるというイメージなのでしょう。

しかしながら、やはりそれだけでは厳しい。結局なんだかんだ言いつつも、認められるとうれしいし、やる気は湧きます。

この社会にあり、さらに大人になると余計に認められ、褒められる機会は減ります。そういう状態にある若手は、年をとっても褒めたりする習慣がないので、褒めない。褒めるということは、どんどん縮小していっています。

今回、FP3級を「完全合格」と褒められたことで、より積極的に学ぼうという気持ちも前向きに湧いてきました。まぁ、完全合格とはそういう言葉を使っているのであって、実際には褒められているわけではないのですが・・・(笑)

成熟した大人ではあっても、いろいろ影響される人間です。認めれたいし、たまには褒められたりもしたいのが正直なところです。

人を認める、褒める地位にあるなら、これを積極的に行っていくことで、自分の周りは良い状態になり、自分と自分の周りに好循環が生まれるようになってくるかもしれません。

また、誰かに褒められるのが難しい場合は、意識的に自分を認めてもらうような仕組みを作ることに効果があります。

認められる仕組みを作ろう

なにかに認められ、褒められることは、自分を良い状態に持っていくことができます。

それならば、そういった機会を増やしていくことが、自分のレベルを高くする工夫にもなるということです。

とはいえ、誰かに認められる、褒められるというのは、良い仕事をした、良い行いをしたからといって、必ずしもしてもらえるわけではありません。

誰かに期待するのではなく、自分で認められる仕組みを作るのも、ひとつの手です。

たとえば、

・社会人になってから受験する検定試験や資格の勉強をして、受験し、合格する。

・マラソンに出場して、順位はともかくゴールを切る(ゴールまでに多くの応援を受け、ゴールで祝福されます。そしてうれしい)

・積極的に良い行いをしてみる

など、できることはあります。

これらは、その多くが期待せずとも、ある程度認められ、褒められます。

そして、分野は違えど、あるところで認められ、褒められると、良い状態ができ、モチベーションは高まり、他の分野でも成果を出すことに繋げられます。

「大人のくせに、認められるとか、ほめられるとか、甘い」という声も聞こえそうですが、単純にうれしいことはうれしい。それで良い状態に持っていけるのなら、積極的にトライしていきたいです。

誰かを認めて、褒めてみる。そして、一部が返ってくる。自分が認められ、褒められるためには、自分なりの工夫でまかないましょう。

そして、好循環をつくり、自分を加速させましょう。

編集後記

最近、運動不足感がするのもあり、積極的に動いています。

今朝は朝5キロのラン。

階の移動は階段ですね。

食事は普通にとり、間食は減らします・・・!


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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