文章を書くことを苦に感じず、スラスラと書けるようになるためには、とにかく書くことが大事です。
書けるようになりたければ、一気に書き切る練習をしてみましょう。
書けるようになるためには、書くしかない
ブログを日々書いているからか、
「よく、あんなに毎日、文章を書けるよね」
と言われることがあります。
「昔から得意だったんでしょう?私(俺)には、書けないよ」と。
これと同時に、
「書けるようになるには、どうしたら良いのかな?」
と聞かれることもあります。
確かに、もともと文章を書くのは好きでした。今思えば何をしてたんだかなと思うのですが、中学のときはノートに作詞をしたりしてましたし、高校から大学のときは、日記だか考えたことだかを記したブログをやっていました。
(いずれも、捨てたし、削除してしまっていますが・・・)
ただ、好きではありましたが、書けるわけではありませんでした。
ブログをずっと続けてきた今、気づいたわけですが、文章を書けるようになるためには、とにかく文章を書くことだと思っています。
文章を書くコツは、ためらわずに一気に書くことである
文章を書けるようになるには、書き始めてから終わるまで、ためらわずに一気に書き切れるかどうかにあると考えています。
内容の正確さ、精度、しっかりしているかどうかは問わず、まずは一気に書けるかどうか。細かいニュアンス、間違いは、後で確認すれば良いことです。
というのも、文章が書けないと思う理由のひとつに、書き始めからどうやって書こうかアレコレと考えてしまい、なかなか進まないことにあるからです。
全然書き上がらなければ、書けないと思ってしまうのも無理はありません。
細かいところは、気にしようと思えばきりがないわけです。それはひとまず置いておいて、とにかく一気に書き切ることが出来るかどうか。
今、仕事の連絡手段のメインとして使っているのはメールですが、いつも一気に書いています。時々、長くなりすぎることが、申し訳ないのですが・・・。
こうしてとにかく一気に書けるようになったのは、やはり毎日ブログで書きまくっているからに他なりません。
短時間に一気に書くことを繰り返せば、書く練習になる
私が考えている書く練習は、とりあえず一気に書き切ることが出来るようになることとイコールです。
それが出来れば、自分なりにそれなりに、書けるようになったと思えます。
もうすぐブログを書き始めて3年が経ちますが、これまで平日毎日更新で2年半、毎日更新で4カ月ほど書いています。(間、少し空いていますが)
この間、自分なりに書いてきて、とりあえず書きまくって来ました。
ブログは、その日に書くことをその日に考え、その日のうちに書きます。今日考えて、明日書き終わればいいやと考えているわけではありません。
一気に書いて、とりあえず形にして、きれいに整えて、アップする。
その繰り返しです。
これで、一気に書き切ることが出来るようになったかなと思っているところです。
ブログでもいい、個人的な書き物(日記とか、匿名のブログでも)でもいい、それで書き切る練習をすることが、文章を書けるようになるために出来ることです。