手書きでのメモ帳へのメモ、Evernoteアプリへのメモ。
メモでの書き出しは積極的に行っています。
考える、答えを出すための「思考」は、書き出すことでうまく回ります。
メモは欠かせない。普段からメモはマメに。
普段から、メモは欠かせず、書き出すようにしています。
手書きでのメモは、いつも持ち歩いているメモ帳に、スマホでのメモは、Evernoteアプリを使ってメモしています。
手書き、スマホ、それぞれを合理的に使い分けているわけではなく、その場その場で使えるものを使っているというだけです。特にシステム化しているというわけではありません。
セミナーやコンサルティングなどを受けるときは、話を聞きながらペンを走らせるほうが早いため、メモ帳に手書きでメモをするようにしています。
また、ちょっとした話をした際に、メモを取りたいと思えば、立ち止まってEvernoteでのメモをとります。
さらに、突拍子もなく思いついたこと、考えたことについても、いずれかの方法でメモを取っています。
そして、セミナーの企画をするときや、コンサルティングを頼まれたときなど、それについて考えたことについて、資料を作る初期の段階で、一気にダーッと書き出すようにしています。
とにかくメモする、書き出す。大事なことは、頭で記憶に留めておかないようにしています。
こうすることで、より考えることができ、答えを出せるようになるからです。
書けば思考のデトックス。考えられ、答えは出る。
とにかくメモする、書き出すことで、学び・考えるようにしています。こうしているのは、明確な理由があります。
書き出すと、頭を整理することができます。書き出したあとは、頭の容量に空きができ、スポーツで汗をかいて悪い成分を追い出すかのように、思考がデトックスされます。
こうすることで、頭は軽くなるので、より考えることができ、新しいことを考える余裕が生まれます。
また、書き出してしまえば、書き出したことそれぞれを結び付けやすくなります。さらに、一度書き出しておけば、書き出したことと新しく考えたことを結び付けることも、しやすくなります。
書かなければ忘れてしまうことも多いです。書かなければ、頭でなんとなく把握してわかったつもりになっていることを明確に理解してとらえることが出来ます。それが大事なことなのかどうかを判断するためにも、書き出すことは必要な作業だと思っています。
日々、四六時中いろいろなことを考えているなかで、見落としていることも多いです。すべてを頭でやろうとすれば、頭は疲れますし、どれだけ進んでいるかどうかも分かりにくいです。
書き出して形にする。そして、頭を軽くしてさらに深く考えることができる。メモや書き出すことは、こうした効果があります。
書けば頭は疲れない。疲れないための書き出し。
頭は、いつも大量の情報をとらえて、処理し、判断して、記憶したり忘れたりしています。
日々毎日これを繰り返しているなかで、頭は結構と疲労しています。
書き出すことは、思考のデトックスとなり、頭を軽く出来て、次の考えることに効果があるわけですが、頭が軽くなることそれ自体にも、大きなメリットはあります。
単純に、頭を軽くすれば楽になります。書き出さなければ次から次へと頭に留まっているわけで、頭は疲れています。頭が疲れれば、いろいろなところに疲れが出てきます。
書き出すことは、頭を楽にします。疲れてるときは書き出すのが億劫なこともありますが、それでも書けば軽くなり、楽になるものです。
書き出すことに慣れていない、書き出す習慣がない場合は、手帳の後半にあるメモになんとなく書いてみるとか、自分なりに箇条書きでコピー紙に書いてみるというのでも良いでしょう。
やっていれば、そのうち自分なりの方法が確立してきます。
書き出して、思考を加速して、頭も楽にしてやりましょう。
編集後記
ブログもぶっつけで書くのは難しく、一度書き出してみないとうまくまとまらないものです。
今朝はブログがうまくまとまらず、1ネタボツに・・・。まぁたまにはそういうこともありますね。